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散歩で見た花 (159)

2024年06月15日 | Weblog
1.トケイソウ

トケイソウ(時計草)という名前は聞いたことがありますし、写真を見たこともあったような気がします。
実物を見たのは初めてですが、「これは時計草?」と思いました。
或るお宅の生垣として植えられていたものです。

以下はウィキペディアの引用です。
トケイソウ(時計草)、英名パッションフラワー(Passion flower)はトケイソウ科トケイソウ属 Passiflora に分類される植物の総称であり、狭義には学名: Passiflora caerulea という種の和名である。
つる性常緑多年草の性質を持つ種が通常であり、和名に「草」という名前がついているが、木本のつる性植物である。茎は幹では巻き付かず、葉腋から伸びるつるで他物に巻き付いてよじ登る。

和名トケイソウは、3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見え、花びらが円形に並んで放射状に配置されて文字盤に見立てられる、特徴のある花を咲かせることに由来する。
英名 passion flower は「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したものである。16世紀、原産地である中南米に派遣された彼らは、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、キリスト教の布教に利用した。彼らによればこの植物はキリストの受難を象徴する形をしており、花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌蕊が釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われた。


2.クサハナビ

ご近所の方から鉢植えのクサハナビという花をいただきました。
私は初めて見る花ですし、名前も聞いたことがありませんので、早速ネット図鑑などを調べてみました。以下はその内容です。
 和名:クサハナビ(草花火)
 別名:タリナム、ナツハナビ、など
 英名:Talinum calycinum
 分類:スベリヒユ科 タリヌム属
 花期:5-9月
メキシコ原産の多年草。高さ20cm程度。葉は線形で多肉質。初夏~秋に開花。同属のハゼランと同様、花は午後3時頃に開花。
写真は午後2時頃に撮ったものですが、翌朝見ると確かに花は閉じていました。
多肉の葉の間から細く長い茎が上に伸び、その先に花を咲かせるので「花火」と名付けられたという記事を見ました。
写真の花は倒れている茎が多いですが、これから立ち上がるのか、弱っているのかよく解りません。

3.ロウバイの実

この樹を見たのはご近所の庭ですから、この樹は確かロウバイでは?と思い、花ではありませんが写真を撮ってきました。
帰宅後に図鑑を確認するとやはりロウバイの実であることが分りました。この実の中に数個の種が入っているようです。

”蠟梅” は ”梅”とは書いてもロウバイ科の植物で、食用にもなるバラ科のウメとは科が違う植物だそうです。また、ロウバイの実(果肉)には毒性があるそうです。
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