つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

テレビ画面が2重に映る

2023年09月12日 | Weblog
昨日の朝から突然テレビの画面が縦方向に2重に映るようになりました。
初めは画面の文字が読み難く、自分の眼が悪くなったのかと心配しましたが、近くへ寄ってみると画面全体が2重に映っていました。

アナログテレビの時代は、画像が横方向にずれて2重になる「ゴースト」という現象がよくありましたが、今回は縦方向です。
念のため、別室のテレビを確認すると異常はありません。また、録画済みの映像を再生しても2重に映ります。そこで、このテレビの問題と確信しました。
ウェブで同様の問題が取り上げられていないか検索すると、かなりの数の記事がヒットしました。そのトップにあったのは、ソニーストアのサイトでした。我が家のテレビもソニー製です。

他のメーカーの製品についての記事もある中で、検索結果が最上位に表示されたということは、ソニー製品に最も多発している問題か?・・・と勘繰ってしまいました。
我が家のテレビは3D対応ではありませんが、一縷の望みを持って電源プラグを抜き差ししてみました。でも何も変わりません。
直らない場合は修理を依頼するようにと、サポートへのリンクが張られていました。
有人対応の窓口を探したのですが、ロボットとのチャットが精一杯でしたので、あまり期待せずにウェブ画面から修理を申し込んでみました。
ただ、「(修理可否の)回答は携帯電話のショートメッセージで」という対応には疑問を感じました。今や誰もがスマホを持っていることが前提のようです。
最終的にショートメッセージで届いた回答は、修理対応期間を過ぎているので修理できないという内容でした。これは予想通りでしたが、少々がっかりしました。

このトラブルはかなり多く発生してるうえ、ソニーもその状況を把握している様子ですから、故障の原因は明らかになってると思われます。永久にあらゆる故障に対応することは不可能だとしても、原因が明らかな故障に対しては、例え高額な回答になっても、自社製品の修理には応じるという姿勢を期待するのは無理なのでしょうか。
東京通信工業(東通工)の時代からのソニーファンなので、買換えに当たっては今回もソニーのテレビを探したのですが、品数も少なく、テレビ事業に力を入れているとは思えなかったので、現在他社製品(といってもメーカー数は減っています)を物色しているところです。

最近はソニーに限らず多くのメーカーが問い合わせに有人対応しない中で、Appleは以前にも書いたように今も有人サポートの無料電話番号を分かり易い場所に明示しています。
彼我の余裕の差でしょうか。
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