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散歩で見た花 (171)

2024年07月28日 | Weblog
このところの猛暑で散歩は控えていますが、近所のコンビニへ行った帰りに撮った花です。

1.ハツユキカズラ

 学 名:Trachelospremun
 和 名:ハツユキカズラ
 別 名:斑入りテイカカズラ
 科 名:キョウチクトウ科
 分 類:多年草(常緑)
 原産地:東アジア   
(以上、花と緑の図鑑より)

ハツユキカズラは、2年前の7月と昨年12月にも取り上げています。
なるべく同じ花は載せたくないのですが、涼しげな姿に惹かれてまたスマホのカメラを向けてしまいました。

花のようにも見える部分が「葉」であることは私も承知ですが、本当の「花」は咲くのかどうか知りませんでした。

ネットを調べてみると花も咲くことが分かりました。
下の写真は或るブログ(?)に載っていた写真を無断で拝借したものです。
撮影時期は5月初めで、花の直径は2cmほど、変わった形をしていますが、別の記事も参考にすると、この写真は花が盛りを過ぎて花弁が萎んだ状態の写真のようです。

そこに書かれていた記事によると、数年前から鉢植えで育てたものらしいのですが、花が咲いたのは初めてだそうです。
別のネット記事でも同様の記述を見ましたので、何等かの条件が揃わないと咲かないのかも知れません。剪定し過ぎると花は咲かないという記事もありました。
毎年ハツユキカズラを取り扱っている園芸業者でさえ、花を見たことがない人もいるそうです。

ハツユキカズラは住宅街でもよく見かけるポピュラーな植物ですが、繁殖力が強く、地植えすると根が張って根絶するのに苦労するとか、フェンスなどに絡みつくので、剪定は欠かせないとか、毒性がある、・・・など、ネット上にはネガティブな記述も多くありました。

2.グラジオラス

グラジオラスは私も子供の頃自宅に植えた記憶があるごくありふれた花ですから、当然このブログでも過去に取り上げたものと思っていました。
ただ昨日はコンビニの往復だけで、他に目にした花はないので、”念のため” ハツユキカズラと共にスマホのカメラに収めてきました。
所が、帰宅後に確かめたところ、過去の掲載リストには載っていません。即ち、私は過去2年以上の間、グラジオラスを目にしなかったか、見落としたことになります。
何れにしても、少なくとも私の周辺の住宅街ではグラジオラスの人気が落ちていることを意味すると思います。

以下はウィキペディアの引用(一部編集)です。
グラジオラス(学名: Gladiolus)は、アヤメ科グラジオラス属の植物の総称。
原産地は、アフリカ・地中海沿岸など。
赤、黄、橙、白などの花を開花する。
葉(一説には花が咲く前の一連のつぼみ)が剣のようなので Gladius(ラテン語で「剣」)に因んで名づけられた。
別名、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)。

日本には自生種はなく、園芸植物として植えられている。
明治時代に輸入され、栽培が開始された。
根は湿布薬の材料に使われる。」

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