つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

Apple Watch

2015年03月11日 | Weblog
昨日のテレビにアップルウォッチのニュースが流れていたが、腕時計型のウエアラブル端末にそれほど関心があるわけではなかったので、あまり気には留めていなかった。
ところが夕食を済ませて何の気なしに手許のiPhone6を開いてみたら、「Apple Watch」のアイコンが出現していた。それをタップしたら右の画面になった。

この画面では「こんにちは」だが、昨夜は「こんばんは」だった。
勿論アップルウォッチがあるわけではないのでiPhoneとのペアリングはできないが、「コンテンツ」をタップするとプロモーションビデオが現れ、テレビニュースでは分からなかった詳しい情報が得られた(但し外観のみ)。






充電は器具を時計の裏面にマグネットで吸着させて電磁誘導で行う方式と思われるが、今朝の新聞記事によるとバッテリーの持ち時間は最大でも18時間ということなので、毎日充電が必要ということだろう。


最大の関心事は〝何ができるのか”ということだが、アイコンを見る限り、電話、メール、カメラなどを含め、iPhonの機能に近いように思える。ただ、これらがウォッチ単体でできるのか、iPhoneと連携しなければできないのか、肝心な点が分からない。


内部を説明する画面では「スピーカー」という説明があったので、マイクもあって通話ができるのかもしれない。

アップルらしくデザインには徹底的にこだわっているようで、本体は勿論、時計バンドも細部まで美しく仕上げられている(ように見える)。


本体は大別して3つのグレードに分かれ、新聞記事によれば価格は最低42,800円~最高2,180,000円だとか。標準モデルが66,800円からというのは、かなり高いという印象である。

私はこれを欲しいとは思わないが、これがどれくらい売れるかという点には大いに興味がある。先行するソニーやサムスンなどの昨年実績は計512万台らしいが、アップルは強気で既に500万台以上生産しているとか。携帯音楽プレーヤー(ウォークマン)のように、後発のアップルが一気に逆転するのかどうか……。 発売は4月24日。

内部構造が分かる画像はごく僅かしかなかったが、これだけの機能(と言っても詳しいことは分からないのだが)をこの大きさに集積した技術力には、元近い分野にいた技術屋の端くれとしては驚嘆するのみである。
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3 コメント

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Unknown (むかご)
2015-03-13 23:47:57
私も見ました。かっこいいねと言いながら。
でも私達にはとても無理。ノートPCの文字だって、読みにくくて。

腕に直につけるから心拍数とか解るみたいですね。自分のいる位置も歩いた道もみんな保存されるんじゃないかしら。

我が家でカーナビを付け替えたら、一度通った道はマークされるし、通るたびに増えて、ちょくちょく通る道はちゃんとわかるみたい。恐ろしいですね。
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Unknown (サカイ)
2015-03-14 11:17:00
むかごさん、
確かにかっこいいですよね。

私の最初のパソコンは白黒液晶のMacでした。
20数年も昔ですが、当時もかっこよかったです。
Macファンが多いのも頷けます。

検索履歴などが把握されるのは気持ち悪いですが、中には設定で機能をOFFにしたり拒否したりできるものもありますね。

最近の技術は悪用されたら怖いと思うけど、私自身は利便性を活用したい気持ちの方が強いです。
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Unknown (むかご)
2015-03-28 22:59:18
私も初めて自分のものとして購入したのは、マック4400というものでした。1997年で、26万円。マックOS7.6.1、メモリ32MB、ハードディスクは2GBですって。よくぞ思い切って買ったものです。何でもディスクトップで処理で来て、気楽でした。私はカラーでしたよ。

情報の事、悪用されると嫌ですが、爺婆の暮らしではそれほど気になることもありません。確かに便利で助かることの方が多いですね。

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