Googleアプリでピンボール

スマホのGoogleアプリを使っていると、いつの間にか多くのタブが起動していることに気付くことがある。
タブが多いと何か不都合があるか否か正確には承知していないが、バッテリーの消耗やメモリーの使用量が増える可能性はあると思う。
そこで、気付いた時には不要なタブは削除することにしている。

最近、iPhoneのGoogleアプリをいじっていて偶然面白いことを見つけた。
タブを全部削除したところ、画面の下の方に丸・四角・三角などのカラフルな図形が少しだけ現われた。そして何の気なしに画面を上方にスワイプしたら「ピンボール」らしい画面に変わったのである。
ピンボールと言えば、その昔ボーリングが流行っていた頃、待ち時間にゲーム機で遊んだ記憶がある。スペースインベーダーが流行った頃と一緒だっただろうか？

Googleアプリのピンボールは意図的に隠されたおまけ機能（”Easter Egg”と言うらしい）の一つで、1年以上前から一部では知られていたようなので、「今更・・・」なのかも知れない。
隠れ機能なので、Googleによる説明は何もない。以下に記すことは、私が試して記録した結果なので、もっとスマートなやり方があるかも知れない。


画面の下から図形が現われるタイミングはよく分からない。
当初は開いているタブを全て削除すると③の画面になり、数秒待つと現れたのだが、その後、たまにはタブが残っていても現れることもあるようになった。
逆に、全部削除しても現れないことがある。その時は④に記したように、一旦アプリを終了して再度立ち上げると、殆どの場合、下から図形が現われるようである。

高スコアを獲得する条件などは遊んでいるうちに解ってくる。
単純なゲームだが、何かを待っているときの時間つぶしにはなる。

以上はiPhoneで確認した内容である。
AndroidスマホのGoogleアプリにも同じ隠れ機能があるのかどうか不明である。
ネットを漁ってみると、「Androidにもある」、「以前Androidにもあったが今はない」、「Androidにはない」という3種類の記述があった。
iPhoneでもiOSのバージョンが違えば違うのかも知れない。