Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

ミリオネア

2013-10-22 11:47:55 | Japanese
行って参りました「山下達郎 PERFORMANCE 2013」


台風も去り、秋晴れの中行けると思っていたら

あいにくの雨。(泣く泣く行けなかった友人の涙かも知れないが…)


それでもオヤジ仲間と二人で他愛もない話をしていたら

あっという間(2時間弱で)に松山に到着していた。


とくに目的もなく街ブラをし

スタバでまったりとコーヒーを飲み

早めに格安の定食屋で腹ごしらえをして

愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)へ。


これから見られる方もいらっしゃるので詳細については伏せておくが

客席5階建て、キャパ3000人以上の非常に大きなホールが一つにまとまった

3時間超の「素晴らしい」の一言につきるコンサートだった。


『人はみな平等に毎年歳を取るわけだが

どうせ歳を取るのなら、かっこよく歳を取りましょう。』

最後におっしゃったこの言葉が直で胸にささった。


山下達郎の「僕の中の少年」(1988)

1. 新(ネオ)・東京ラプソディー
2. ゲット・バック・イン・ラヴ
3. ザ・ガール・イン・ホワイト
4. 寒い夏
5. 踊ろよ,フィッシュ
6. ルミネッセンス
7. マーマレイド・グッドバイ
8. 蒼氓(そうぼう)
9. 僕の中の少年


深夜1時近くに帰宅後も興奮冷めやらずで寝付けず

ならばと今回のツアーの鍵でもある「Melodies」を聞こうとしたが

まったく見当たらないので、最初に目に飛び込んできた本作を聴いた。


還暦を迎えながらも

少年のように演奏をする姿を観たあとだけに

本作のコンセプトが今更ながらとても良く伝わってきた。


この時以来「新(ネオ)・東京ラプソディー」の

冒頭の歌詞とメロディーが頭から離れない。


新(ネオ)・東京ラプソディー



一番好きなものと

大好きな君させ居れば

心の中はいつも「ミリオネア」

結局幾つになっても、男はそういうものなのだろう。


きっとその思いが強ければ強いほど

かっこいい歳の取り方が出来るのかもしれない。
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