Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

地の味

2015-10-28 00:26:28 | 70s
小さい頃から派手なものより地味な物が好き。

それは歳を重ねても未だ変わる事はない。


よく洋服でクレージーパターンのものがあるが

その良さが何なのか未だに分からない。


ただ地味という言葉は

個性がないように取られがちでもある。

でも言葉をきちんとひも解けば「地の味」


Hall & Oatesの「Whole Oats」(1972)

01. I'm Sorry
02. All Our Love
03. Georgie
04. Fall In Philadelphia
05. Waterwheel
06. Lazyman
07. Goodnight And Goodmorning
08. They Needed Each Other
09. Southeast City Window
10. Thank You For...
11. Lilly (Are You Happy)


1972年リリースの記念すべきデビューアルバム。

80年代の彼らのサウンドと比較すると

確かに地味と言われるのかも知れないが

しっかりと「地の味」が染み出た作品だと思う。








余計な装飾をまとわなければ

いかなるものであってもそれは地味なわけで

今後とも『地の味』の良いものを追い求めたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする