Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

悲劇と喜劇

2015-10-03 10:06:38 | 70s
久々に朝のワイドショーを見ると

同世代の方々(Fさん、Jさんなど)の晩婚の話題でもちきりの様子。


僕自身も晩婚仲間な訳であるが

彼らよりも10年以上早かったことを考えると

さほどの晩婚でもなかったと思ったりもしている。


G.C.Cameronの「Love Songs & Other Tragedies」(1974)

01.If You Don't Love Me
02.Come Get This Thang
03.I'm Gonna Give You Respect
04.If You're Ever Gonna Love Me
05.Let Me Down Easy
06.All In Love Is Fair
07.Riverboat
08.Your Love Won't Turn Me Loose
09.You Forgot To Remember Me
10.Tippin'


スピナーズのリードヴォーカルをつとめたG.C.Cmeronが

74年にソロ一作目として発表したファーストアルバム。

Motown繋がりで、Stevie Wonder, Willie Hutchらのナンバーを

多数取り上げているのも嬉しいところ。


邦題の『愛の絆と悲劇』が示しているように

時にファンキーでエネルギッシュ、時にメロウでソフトタッチと

愛の「悲劇と喜劇」を抜群の歌唱力で伝えてくれる。












先輩面するわけではないが

結婚によって、夫として更には数年後には父親として

いろいろな「悲劇」(軽いものから、重いものまで)が

のしかかってくることもお忘れなく。

勿論「喜劇」の方が多いことは多いんだけど

その配分は人によりけりなんでね…(既婚者の皆様ならわかりますよね。)

コメント
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