徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

徴兵制はありえない。それは本当のようです。

2015-08-01 06:32:06 | 日常
 かつて僕は日本にも徴兵制が導入されるのでは、と心配していたが、
安部首相の言うとおり、「徴兵制はありえない」と僕も最近思うようになってきた。
必要がないからだ。
なぜなら、様々な規制緩和、雇用形態の非正規雇用化、などにより生み出された経済格差によって、
若者の貧困が蔓延してきているからだ。
いわゆるワーキングプア率がどんどん高まっている。
そんな中、自衛隊の勧誘が最近、その激しさを増しているように感じるのは気のせいか?
現に、さっきyahooのメイン画面にも、堂々と自衛隊募集の広告が出ていた。
働きたくても、仕事がなかなか見つからない若者がターゲットだ。
自衛隊員は給与面で優遇されているようだ。
基本給自体が少し高めであり、いろいろ手当がつき、医療、住居、福利が充実。
医療費は無料。住居も訓練期間は団体生活で無料、日々の食事、制服なども支給。
仕事がなくて困っている若者なら、飛びつくのも無理はない。
今のところ、死ぬ危険もなさそうだ。(だった)
そこに拍車をかけるのが、安部首相のまわりにいる、後方支援部隊だ。
たとえば、100田なんとかさん。
「永遠のゼロ」 見てはいないが、なんとなく想像できる。
戦争美化のお涙頂戴悲話なのだろうな。
お涙頂戴自体、僕は嫌いではないが、
これが戦争を肯定することにつながらないかという危惧が常につきまとう。
 国のために死ねると思える若者を量産しようとしているのか?いやそうだろう。
マスコミは戦争の怖さ、悲惨さをもっともっと伝える義務があるのではないか?
なんか怖い世の中になってきた。
少し前まではこんなこと想像もしなかった。。。。。
コメント
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