熊本市議会議員なすまどか~まどかレポート

熊本市政、国政(平和、雇用など)、趣味のスポーツ、料理などなど・・・
熊本市議会議員 那須円(なす まどか)の活動日記

芋焼酎

2007年05月16日 | 僕の大好きなこと

芋焼酎大好きです!

でも、大学のころ初めて「白波」を飲んだとき、
「何この臭い飲み物!」との強烈な印象を覚えています。
芋焼酎ファンのみなさん。<(_ _)> ゴメンナサイ。

今では、香りとかえしがくせになり、芋焼酎が大好きになりました。
先日、鹿児島の友人から焼酎が届きました。私には贅沢な高価な焼酎でした。
飲むのがもったいなくまだ飾っています。

  images

鹿児島のO君ありがとう。今度あった時に一緒に飲みましょう。


国保料の引き下げを幸山市長に要請

2007年05月14日 | 熊本市政のおはなし
選挙の公約でもある「国民健康保険料の引き下げ」を求め
幸山市長に対して申し入れを行いました。

 
images

高すぎる国民健康保険料にお困りの方はいらっしゃいませんか?
熊本市の国保料は県下14市の中で最も高い金額となっています。

例えば、年間所得150万円、3人家族のご家庭が負担する保険
年間で25万円。なんと2ヶ月分の給料に相当する金額です。

国保料を払いたくても払えないという方が増えるのも当然です。
保険料を払えずに、とうとう保険証の有効期限が切れ、
手元に保険証がないという世帯が市内で9000世帯近くあります。
病気になってもお医者にかかることができないという大変深刻な実態です。

収入の格差を命の格差にしてはならないと思います。

申し入れでは、
・保険証のない世帯に対して一刻も早く国保証を届けること
・短期保険証の機械的な発行は中止すること
・高い国民健康保険料の引き下げを行うこと
などを申し入れました。

市長は「機械的な対応ではなく、実態に応じた対応をしていきたい」と答弁。
あまり踏み込んだ答弁はありませんでしたが、国による国保制度の改善の必要性など
一致するところもありました。

今後も、署名行動などにも取り組み、国保料引き下げについてがんばりたいと思います。
ぜひ、ご協力いただければと思います。


また、国保の問題とは別に、
6月からの住民税増税に対応する相談窓口を設置すること
介護保険料についても、年金控除の縮小による07年度の引き上げは中止すること
定率減税の廃止に連動した国保、介護の引き上げは行わないこと
介護保険の見直しにより、自己負担となった「電動車イス」「介護ベッド」レンタル料に
自治体独自の助成措置を行うことなどを要請しました。

申し入れ文書の詳細については、
近々共産党市議団のホームページでご紹介したいと思います。

健康まつりで疲労回復

2007年05月13日 | つれづれ日記

今日は、江津湖公園で行われた「健康まつり」に行ってきました。
 images
今年で24回目をむかえる「健康まつり」。
地元中学生の吹奏などステージでの様々な催しや、
江津湖ウオッチング、カヌー体験など江津湖の自然と触れ合える企画など
地域の方々と力を合わせ、よく準備されているなぁと感じました。

私は、出店で、焼きそば×2
、お茶、チキンナゲット、おにぎり×4、
手羽先、揚げ餃子などを堪能!(食べ過ぎという自覚は一応あります…)
 images

その後、場内でできる健康チェックなどを行いました。

おいしいものを食べて、催し物を楽しみ、さらには健康のチェックができる。
充実した時間をおくることができ、選挙でたまった疲労も一気に回復した感じです。

準備された実行委員会の皆様、お疲れ様でした。来年も楽しみにしてます。


下通りをデモしました

2007年05月11日 | 県の政治や国の政治

今日は緊急の昼休み集会とデモ行進に参加しました。
「憲法を守り、戦争を許さない熊本県民連絡会」の
呼びかけで行われました。
デモとはデモンストレーションの略で、
何らかの社会的または政治的目的をアピールするために行進することです。

なにをアピールしたかったかというと、

国民投票法案の強行採決はNO!ということと、
平和憲法を変えることはダメ!!ということです。


この「国民投票法案」は憲法(9条)を変えるための手続き等を定める法律です。
名前だけを見れば「民主主義っぽいなぁ~」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
中身とその審議のあり方は民主主義からかけ離れたとんでもないものになっています。

中身の問題や審議のあり方の問題については、
コチラをご覧下さい

また、憲法をめぐる取り組みや特集などは、コチラをどうぞ

緊急でしたが、昼休みの時間を利用し、多くの方が集まっておられました。

 images


私は最前列(一番右)で横断幕を持たせていただき、声をあげました。

途中、修学旅行中の大勢の中学生が、珍しそうにデモの様子をパシャ、パシャ。
また、通行中の人も珍しいのか、携帯を慌てて取り出し、パシャリ!

実際に、デモを見て「国民投票法案ってなん?」って思う人もいれば、
「なんか騒いで行列ができとるね」と思う人もいることでしょう。

デモのやり方についてはいろいろと工夫をしていく必要がありますが、
今日の緊急デモ行進での訴えが、少しでも多くの方に伝わればと思いました。


前回に続き…

2007年05月10日 | 県の政治や国の政治

前回に続き、住民税がいくらになるのかのシミュレーションです。
今回は6月からのサラリーマンの住民税増税にしぼったシミュレーションです。
↓クリックしてみてください。

 住民税額シミュレーション


私の友人Aさん…独身
月給(税・保険料込み)15万円
昨年の賞与・一時金 2ヶ月分 
職場に健康保険が…ある
職場に厚生・共済年金が…ある
職場に雇用保険が…ある
扶養家族の人数…0人

結果…5月までの住民税月額が3100円だったものが、6月には6700円に。
2.2倍になります。

私の友人Bさん…既婚
月給(税・保険料込み)20万円
昨年の賞与・一時金 3ヶ月分 
職場に健康保険が…ある
職場に厚生・共済年金が…ある
職場に雇用保険が…ある
扶養家族の人数…1人

結果…5月までの住民税月額が3700円だったものが、6月には7400円に。
2倍になります。

ホントひどい…。

サラリーマンは1月からの所得税が少し安くなりましたが、
6月からの住民税増税と(追記:定率減税が全廃された影響で)けっきょく負担増になります。


一生懸命働いても生活がなかなか楽にならない。
こんな声が多く寄せられるのも当然です。

友人AさんもBさんも
「昇給は微々たるものなのに、負担は2倍…ありえん!!」と怒り心頭。

7月には参議院選挙があります。こんな増税政治ゆるさないの立場でがんばります。


6月から住民税がさらに…

2007年05月07日 | 知ってほしい共産党

6月から住民税がさらに大幅に引き上げられてしまいます。
市役所のせいではありません。
国の自公政治の責任です!

日本共産党のホームページには、安倍政権のもとで
あなたの負担増がいくらになるのか、そのシミュレーションができます。

↓をクリックしてみてください。(携帯からは見れません。申し訳ありません)
新・負担増シミュレーション

今の国の政治私たち市民には増税や負担増を強いる一方で、
大企業に対しては減税の大盤振る舞い。


共産党の考え
空前の儲けをあげている大企業にその儲け相応
の負担を求め、国民の暮しにかかる負担を軽減するべき。


どっちがいいですか?

こんなことを言うと、企業の国際競争力が弱くなるといった意見が
よくでますが、大丈夫です。
フランスなどでは、日本よりずっと重い法人税が企業に
課せられていますが、
日本の大企業がつぶれたという話は聞きません。

大企業の言い分ばかりきかず、国民の立場に立った政治こそが求められます。

ぜひ増税・負担増反対の立場で力を合わせましょう


熊本市の中心で改憲反対を叫ぶ

2007年05月03日 | 県の政治や国の政治

本日は60回目の憲法記念日。
辛島公園や銀座通りなどで、憲法を守ろうとの立場で宣伝を行いました。

 images

私は、憲法を変えることは絶対に反対です。
なぜなら、「二度と戦争をしない。一切の戦力は持たない」と誓った
9条に改憲の的があてられ、変えられようとしているからです。
多大な犠牲をはらった戦争から私達が導いた教訓が憲法9条です。
その誓いは、古いとか新しいとかのレベルで話されることではないと思うのです。

安倍首相は、「憲法が21世紀の時代の大きな変化に
ついていけなくなっている」といいます。はたしてそうでしょうか?
私は、憲法を現実(とはいっても日米同盟の窓枠から見た現実)に
あわせるのではなく、憲法からかけ離れようとしている日本の現状を
憲法に近づける努力こそが求められているのだと思います。

ここ数日間、テレビや新聞などでは、
憲法を変えるべきか否かの特集が多く組まれています。
昨日もテレビでの特集を見ていたところ、少し気になることがありました。
それは、「国を守るために憲法を変える必要がある」といった
改憲への誤った認識の意見が意外と多いことです。

今回の改憲は、決して日本が攻められたときのことを想定しているのではなく、
日本がアメリカとともに海外での武力行使に参加することを想定しているものです。
近年、自衛という名目で他国への武力介入が行われています。イラク戦争がそうです。
アメリカの国益を守る自衛の戦争によって、イラクでは罪のない多くの命が奪われました。

物事を武力で解決しようとする方向性は、
国際社会の中で今後ますます孤立を深めることでしょう。

憲法をめぐる是非は、
日本が平和を願う国際社会の一員としてイニシアチブを発揮していくのか、
それともアメリカとともに世界の少数派として平和の逆流として存在していくのか、

この選択が国民に迫られているのだと思います。

平和を願う多くの方と力を合わせ、憲法を守るために全力でがんばりたいと思います。


メーデー

2007年05月01日 | つれづれ日記
本日5月1日、第78回メーデーを迎えました。
「メーデー」とは、8時間労働制を求める労働者たちのたたかいが始まった日。
今は、労働者だけではなく、あらゆる人がその時々の要求を実現するための
団結と連帯を示す日として発展してきました。

私は、高橋公園であった熊本中央集会に参加。
若い方が例年に比べ多かったように思いました。

  images

格差と貧困の広がりが大きな社会問題になっているなかで、
「サービス残業や偽造請負の是正」や「残業代横取りともいわれる
ホワイトカラー・エグゼンプションは許せない」など働くルールを求める
声が次々にあがりました。

また、川辺川ダム、水俣病、薬害肝炎、自己負担押し付けに対する
障害者・家族の取り組みなど様々な分野で要求を掲げ活動をされている方々の
決意なども聞くことができました。

また、参加者それぞれが掲げている要求は多岐にわたりますが、
憲法9条改憲を許さないために連帯しようということを、
全員で確認し合えたことが何よりだったと思います。

元気をもらったメーデーとなりました。

会場で面白いプラカードを発見!知っている人いるかな?
 images