来週月曜日、予算決算特別委員会で質問をします。
私は「その質問で、パネルを利用したい」との要望を、今日の理事会で益田議員を通じて(私は理事会に入っていないので…)伝えてもらいました。
今や、国会の予算委員会などでは、共産党だけでなく、自民党も含めてパネルを使っており、やはりパネルがあった方がわかりやすく、質問の趣旨が伝わりやすいものです。
ところが、理事会では、「パネルの使用は不可」との結論に!
「ペーパーでの資料配布はいい」ということになったそうな…。
なんでなんでしょ?
今や市議会の予算決算委員会の様子はインターネットで録画中継されている状況です。
ペーパーでの資料配布では、議場内の人は資料を見ながら質問を聞くことができますが、中継をご覧になっている人は見ることができません。
そして何より残念なことは、なるべくわかりやすく質問の趣旨が伝わるような工夫や試みが許されないという今の現状です。
「議事録をつくるさいに支障がでるのでは?」との意見もあります。
もちろん、後々作成する議事録にはパネルを表示できませんので、そこらへんは質問者の責任として、文書でも理解できるようにしゃべるのは当然のこと。
「国会でできて、なぜ市議会でできないのか?」
こうした思いはありますが、しっかりと他会派の方々とも協議をしながら、改善できるようがんばります。
月曜日の質問は、午後からです。時間は、前の質問者しだい…。