熊本市議会議員なすまどか~まどかレポート

熊本市政、国政(平和、雇用など)、趣味のスポーツ、料理などなど・・・
熊本市議会議員 那須円(なす まどか)の活動日記

総選挙の日程決まる

2009年07月14日 | 知ってほしい共産党

解散総選挙の日程が決まりましたね。
8月18日公示、30日投票となります。

 

思えば前回の総選挙は4年前。
郵政選挙・小泉旋風・刺客・劇場型選挙…
なんて言葉がメディアをかざりました。

そして、小泉首相のお言葉
「構造改革なくして成長なし。
 痛みに耐えれば、明るい未来が…」


いま、この言葉を押し出して選挙をたたかう覚悟が自民党にあるのだろうか?

カジノ経済の崩壊、格差の広がり、派遣切りと貧困の増加などなど
この4年間は、構造改革の名のもとで進められてきた自民党政治の
ゆきづまりがいよいよ明らかになった4年でありました。


そして、その悪政の根本には、
企業の利益優先・アメリカいいなり
の政治体質があったことは間違いありません。


 ↓↓は、この間の国民負担と大企業減税の状況です。
 


「自民か?民主か?」こうした政権選挙の様相は
マスコミ報道の影響もあいまって、ますます強くなっていくでしょう。

「自民党政治はもう嫌だ。一度、民主に政権を!」
こうした思いをお持ちの方も多いかと思いますし、
その思いはよくわかります。


しかし、民主党だけが伸びたとしても今の政治を変えることができるのか?


今度の選挙で問われているのは、
「大企業にはっきりものが言える政党を選ぶのか」
それとも
「大企業からものを言われる政党を選ぶのか」
この点ではないかと思います。


日本共産党は、大企業にものを言える政党です。

それは、
「1円たりとも企業献金を受け取らない」
という2大政党にないバックボーンを持っているからです。


残念ながら、自民党民主党も、財界に通知表をつけてもらい、
その成績に応じて献金を受け取っているという点では共通しています

 ↓↓は、財界・大企業からの通信簿と献金額の関係図です。
 
   
これは、政党を見る一つの角度だと思いますが、
ぜひこうした角度で各政党を比較していただければと思います。


明日からは、街頭で政策などの訴えをする機会も増えてくるかと思いますが、
もし見かけましたら、ぜひ耳を傾けていただければと思います。