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工作台の休日

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50周年のスマイル プレイモービル50周年にちなんだあれこれ

2024年12月23日 | 玩具道楽

 ドイツ生まれの人形の玩具「プレイモービル」が今年50周年を迎えた話は以前拙ブログで書きました。50周年にちなんだ製品もやってまいりましたので、ご紹介します。

見出し画像にもありますが、まずは「お約束」の騎士です。

デザインも昔に戻った感があり、私は好きです。

馬のパーツも昔のスタイルですね。ここに鞍をはじめパーツをはめていきます。

騎士も金メッキのパーツがふんだんに使われています。

 

そしてこちらは単体で、ちょっと珍しい透明なプレイモービルです。

「HAPPY BIRTHDAY」の風船を手にしています。

目と口は白でプリントされています。透明だと構造も分かりますね。

 

こちらも「50」のマークがありますので50周年絡みということで

女性の飼育員とアザラシなどの海獣です。飼育員さんは魚の着ぐるみを着ています。この着ぐるみ、ブラインドパッケージの「Fi?ures」に金魚のバージョンもありました。

餌の魚や氷など、小物もたくさん入っています。

アザラシたちも可愛いですね。

「HAPPY BIRTHDAY」の飾りつけやケーキもありますので、動物園の動物の誕生会といった感じでしょうか。

 

そしてこちらは50周年とは別ですが、ちょっと珍しいものなので、ここでご紹介します。

何の変哲もない白いプレイモービルですが、背中にはこんなプリントがあります。

拡大すると

こんな文字が書かれています。

これはプレイモービルの工場があるマルタの工場見学ツアーの参加記念品です。私が2008年に同地の工場を訪れたときに、自分でパーツを組み立てて、お土産としていただいたものです。今では「Fi?ures」シリーズがバラバラな状態で入っていますが、当時は自分で組み立てるという行為はなかなか無く、工場見学ならではの体験だったと思います。残念ながら工場内の撮影はできませんでしたし、2024年現在、当地のホームページには工場見学のことは掲載がありませんので、今は定期的には受付ていない可能性があります。ということでとても珍しい一体をご紹介しました。マルタは二度訪れましたが、特に2008年のそれはとても印象に残っています。マルタ島では空港から街中に至るまでたくさんのプレイモービルを(人間の等身大から玩具として売られているものも含め)見かけることができました。

プレイモービルの50年の歴史の中で、私が買うようになったのは1/3程度の期間に過ぎません。豚児が遊んでいるものもありますし、親子三代で遊べるというのは、あながち誇張ではないような頑丈さもあります。これからも、私たちの友達になってくれたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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