前回のブログでT-SQUAREの東京公演が・・・というお話を書きましたが、残念ながらツアーは中止、代わりにネットでの無観客ライブ配信の予定がアナウンスされました。まだまだ予断を許さない状況ですし、会場では「三密」は避けられないところですので、今、中止を発表したことは英断だったと思いたいです。
さて、前々回はクム80000の積荷であるピギーバック輸送のトラックを仕上げる、という話を書きました。製品はカンガルー便のデカールが入っていましたが、それ以外の事業者のトラックもピギーバックに参加していました。今回はコンテナやラッピング車両のデカールを各種販売しているR-工房というメーカーのデカールを使い、いくつかの事業者を再現してみました。

ピギーバック輸送というと、個人的にはトナミ運輸や福山通運のイメージがあります。R-工房さんのデカールですが、糊もしっかりしていますので、一度貼ってから修正をしていくよりはきっちり位置決めをして無理に動かさないようにしたほうがきれいに仕上がります。また、デカール軟化剤も使えますので、特にバン部分の凹凸になじませるようにしましょう。
トナミ運輸のキャブはGMカラー21番・アイボリーAと同26番・マルーンAの塗り分けとし、バンパーの青い部分はMrカラーGXのスージーブルーにしました(Mrカラー65番・インディブルーでもよいでしょう)。
福山通運のキャプの緑色はスペインの塗料・ファレホのグリーンスカイを塗りました。福山通運のライトグリーンは明るいけど濃い、という感じの色です。GMカラーで再現したいという方は、黄緑6号や34番・ライトグリーンBなどから調色してはどうでしょうか。

バン部分に文字を書き込んだものもいくつか見ることができました。中越運送のそれもデカールが発売されており、左側は分かりづらいかも知れませんが「ほほえみキャッチボール」と書いてあります。中越運送のキャブ部分はGMカラー26番・マルーンAで塗りました。
右側のものもそうですが、ピギーバック輸送のトラックであることを示すかのようにバン部分に「ピギーバック」と書き込まれたものもありました。

新潟運輸のトラックにも(写真右側)ピギーバックと表記されています。
ほとんどのトラックがバン部分は銀色に輝いていましたが、フットワークのように白く塗装されたものもありました(写真左側)。余談になりますがフットワークはF1チームを所有し、レーシングカーも赤と白のストライプでした。
白く塗りかえる場合ですが、先にMrホワイトサーフェーサー1000で下地を整えておきます。サーフェーサーが乾燥した後で白を塗ると色透けを防ぐことができます。
タイトルにピギーバックの行進、と書きながらクム80000に積載した状態の写真を用意していなかったですね。


我が家ではEF81一般形が先頭に立つことが多いです。
ピギーバック貨車だけで長い編成を楽しむもよし、コキ50000などのコンテナ車と組み合わせてもよし、ではありますが、象さんのマークの第一貨物のトラックは別として、前の三台は見慣れない事業者のトラックです。


緑南通運?、インターシティ急行便??、さらにはオレンジエキスプレスって・・・これらのトラックについては次回また、ご紹介しましょう。
さて、前々回はクム80000の積荷であるピギーバック輸送のトラックを仕上げる、という話を書きました。製品はカンガルー便のデカールが入っていましたが、それ以外の事業者のトラックもピギーバックに参加していました。今回はコンテナやラッピング車両のデカールを各種販売しているR-工房というメーカーのデカールを使い、いくつかの事業者を再現してみました。

ピギーバック輸送というと、個人的にはトナミ運輸や福山通運のイメージがあります。R-工房さんのデカールですが、糊もしっかりしていますので、一度貼ってから修正をしていくよりはきっちり位置決めをして無理に動かさないようにしたほうがきれいに仕上がります。また、デカール軟化剤も使えますので、特にバン部分の凹凸になじませるようにしましょう。
トナミ運輸のキャブはGMカラー21番・アイボリーAと同26番・マルーンAの塗り分けとし、バンパーの青い部分はMrカラーGXのスージーブルーにしました(Mrカラー65番・インディブルーでもよいでしょう)。
福山通運のキャプの緑色はスペインの塗料・ファレホのグリーンスカイを塗りました。福山通運のライトグリーンは明るいけど濃い、という感じの色です。GMカラーで再現したいという方は、黄緑6号や34番・ライトグリーンBなどから調色してはどうでしょうか。

バン部分に文字を書き込んだものもいくつか見ることができました。中越運送のそれもデカールが発売されており、左側は分かりづらいかも知れませんが「ほほえみキャッチボール」と書いてあります。中越運送のキャブ部分はGMカラー26番・マルーンAで塗りました。
右側のものもそうですが、ピギーバック輸送のトラックであることを示すかのようにバン部分に「ピギーバック」と書き込まれたものもありました。

新潟運輸のトラックにも(写真右側)ピギーバックと表記されています。
ほとんどのトラックがバン部分は銀色に輝いていましたが、フットワークのように白く塗装されたものもありました(写真左側)。余談になりますがフットワークはF1チームを所有し、レーシングカーも赤と白のストライプでした。
白く塗りかえる場合ですが、先にMrホワイトサーフェーサー1000で下地を整えておきます。サーフェーサーが乾燥した後で白を塗ると色透けを防ぐことができます。
タイトルにピギーバックの行進、と書きながらクム80000に積載した状態の写真を用意していなかったですね。


我が家ではEF81一般形が先頭に立つことが多いです。
ピギーバック貨車だけで長い編成を楽しむもよし、コキ50000などのコンテナ車と組み合わせてもよし、ではありますが、象さんのマークの第一貨物のトラックは別として、前の三台は見慣れない事業者のトラックです。


緑南通運?、インターシティ急行便??、さらにはオレンジエキスプレスって・・・これらのトラックについては次回また、ご紹介しましょう。