M・吉田のブログ

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12日目(空中世界~浮遊城)

2005-06-23 23:59:59 | 魔界塔士Sa・Gaピュアプレイ日記
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さてさて、いよいよ塔の10階。区切りのいい数字に、感無量を感じます。
というわけで、現在の全員の状態をちょこっと紹介。
左側から、並び順どおりですよ。
  クロオ0 トオル リオン ヨシダ
種族 エスパーマン あめふらし のこぎりビートル サーベルタイガー
HP 376 295 202 202
ちから 29 24 19 35
ぼうぎょ 35(21+14) 32 40 25
すばやさ 39 33 38 33
まりょく 71 22 29 16
能力 ふいうち
スーパーパワー
よちのうりょく
とかす
まとわりつく
さんせいう
かみつき
のこぎり
つめ
2ほんのきば

うむ、最初の頃と比べると、ずいぶん強くなったもんだ。
相変わらずクロオ0の魔力が異常に高い点についてと、
トオルの種族についてが、気になるところではある。
雨男なんですか?


ちなみにクロオ0の持つ能力「スーパーパワー」は、
使用回数は3回なれど、なんとちからを99にする能力である。
同様に、「ボディアーマー」というものもあり、こちらは防御を99にする。

もちろん、エスパーなので前衛にいたり、物理攻撃武器を持たせていることは少ないが、
この能力は、序盤に目覚めることもよくあるので、特にボディアーマーは重宝する。
もっとも、すぐに別の能力にかわってしまいがちなのだが、
このトガった威力の能力を盛り込むのも、SaGaの醍醐味であろう。

ついでに、リオンが持つ能力「のこぎり」は
一撃で敵をバラバラにするというまさにSaGaを象徴する能力だが、
ピュアプレイなので使わないことにする。



さて、塔の外に出ると、第三の世界「空中世界」に辿り着きます。

辺り一面、雲。

地面があるべきところが、雲。

やべっ、「靴」アイテムが無いから雲に乗れないよ!!


なんてことにならないのかと心配しますが、
雲の上に森まで出来ているくらいなので、
全然大丈夫らしい。

…って、最近の若いモンにはちと元ネタがわからんかったかのぉ~。
というネタフリです。

ご存知ですかね?アトランチスの謎
このゲームでは、「靴」アイテムを取ると雲の上を歩けるという効果がありましたが、
それよりなにより「↑」アイテムを発明した功績がこのゲームの凄さである。


このゲーム、ファミコンで出てた、非常に愉快な横スクロールアクションゲームでして、
語るだけで日記が2日分くらい書けちゃうわけなんですが。
まあ、ちょっくら要点を絞りましょうか。

このゲームには、主人公をパワーアップさせるアイテムが数多くあり、

「靴」アイテムを取ると、雲の上に乗ることができたり
「☆」アイテムを取ると、無敵になったり、
「S」アイテムを取ると、画面上の敵全部に攻撃できるようになったりと、

などなど、計10種類のアイテムがありました。
しかし、上に挙げたようなものは、どんなゲームでも出てくるような、ただのアイテムです。
このゲームには


「↑」


という、夜空に輝く一番星のようなアイテムがありまして、
まさに奇想天外な効果をもたらすわけです。
誰がこのアイテム名をみて効果を予測できようか。

スーパーマリオをはじめとして、横スクロールのアクションは、
大概は十字キーの「上」は使わないものでして、
このゲームも例に漏れず、プレイ中「上」キーを押さずとも、ゲームクリアはできるのです。
しかし!

ところがどっこい、この「↑」アイテムを取ると、
なんと十字キーの「上」を1回押すごとに3点のスコアが手に入るのだ!
な、なんだってー!?

10万点とか、100万点とかボーナス得点が手に入るこのゲームにおいて、
まさかの3点シュート。

だがしかし、これがあれば、下一桁の単位までのカンストも夢ではない…!

いや、夢か…!?

まさにドリームジャンボ!



というわけで、夢を忘れない大人になりたい。

ビバ・モラトリアム。


夢を馳せている間に、町に到着。
町では昨日の「シルクハットの男」の勧めに従い、
傭兵を募集しているという、酒場に向かう。

この空中世界を支配しているのは「白虎」という奴らしいが、
レジスタンスがいたらしく、その残党に対抗するために、
傭兵を集めているそうな。

酒場に入ると、鎧の男たちが多数、たむろしている。
見たところ、7、8人はいるだろうか。


「ここは白虎親衛隊の縄張りだぜ。
 命のあるうちに帰りな!」

クロオ0「しずかにしろよ 酒がまずくなる」

「てめー、ふざけやがって!」



あれよあれよといううちに戦闘になる。

だが、親衛隊どもが何匹かかってこようが、
「クラウダのしょ」で一網打尽にしてやりますよ!

いくぜ!




モスキート  ×1




相手1人ですか。

ていうか、傭兵になるんじゃなかったのか?
こんなところで、これから傭兵になるべき白虎の手下に
喧嘩を売ってしまっていいのか?

その時、ヨシダの脳裏に響く声が…!(妄想)




もし おまえが ほんとうの パラディンなら


けんを おさめ たえるのだ!!




こ、この声はいったい…!?(妄想)

まじっすか!?
耐えればいいことあるんですか!?

よ、よーし、ここは一つ、耐えてやるぜー!



モスキートは ちをすう で
ヨシダをこうげき!
72ダメージ




うむ、耐える意味なさそうだし倒した。

蚊にさされた後にはキンカンが一番効くぜ。
ウナコーワなんてメじゃないぜ。
ムヒ塗ってる奴はムヒムヒ言ってればいいぜ。(何)



敵を倒したらば、なにやら強さを見込まれて、
白虎の親衛隊にスカウトされる。

白虎…
そういえば、虎ってネコ科だよなあ…。
そして親衛隊…。

これってつまり、おニャン子親衛隊ってことなのか!?
そうなのか!?
そうなんだな!?


よ、よーし!
それならもう、是非とも参加しちゃうぜ!

いや、これはクリスタルを手に入れるためであって
決して他意はないぞ!



と荒々しく宣言したところで、白虎の「浮遊城」に連れて行かれる。

うむむ、これまでは、色々とアドベンチャーを重ねて来た末に、ボスとの戦闘だったが、
ここではいきなりご対面ですか…!

目の前に、マントを羽織った虎、この世界のボス「白虎」がいる。



白虎「お前たち、中々腕が立つそうだな。
   働き次第では副官に取り立ててやろう。」



おおっ、いきなりの台場ッテキ大抜擢ですな!
そりゃー、親衛隊たる部下が 蚊 じゃあねえ…。
オー人事オー人事ですよ。



白虎「まずはレジスタンスの『ジャンヌ』という女を捜して来い!」

クロオ0「その女がどうかしたのかい?」

白虎「知りたがり屋は若死にするぞ」

クロオ0「そうだな、忘れよう」



うーむ、映画チックなセリフ回しだぜ。
とても前回「なんじゃ この石像は」とか喋っていたとは思えん。
相変わらずヨシダは喋っていないが。



こうして白虎のもとに傭兵として雇われたヨシダたち。
はたして、この先に待ち受ける運命とは…!?

次回に続く!



っていうかここで勝負を挑まないんですか?



コメント
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