M・吉田のブログ

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13日目(浮遊大陸から)

2005-06-05 13:02:48 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
なにが13日目かって?

いやいやいや。ブログのタイトル脇にも書いてあるじゃないですか。
「ルドラの秘宝ピュアプレイ日記」でございますよ。


ご無沙汰しておりましたが、いよいよ再開でございます。
というか、今回は一気に進めます


はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
「FF2ピュアプレイ日記」や「METAL MAX Rピュアプレイ日記」などをどうぞ。
ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


~~~~~



さて、空飛ぶ玉座で辿り着いた、浮遊大陸…というか、浮遊島の王城。

空飛ぶ玉座と言ってもスカイ・ダルトン・ギョクーザではないわけですが、
なにやら地上に帰れないらしい。
さらに、なにやら世界滅亡まで、あと10日程度だと言うことを聞く。

こうして、なし崩し的に世界を救うことになっているわけですが、
シオンやフォクシーは文句を言わない。良い子たちだ。



浮遊島の王国には、オープニングデモで流されていた、かつて滅亡したはずの、
ダナン族とか、巨人族とか、水棲族とか、ハ虫類族が、平然と暮らしている。

…えーっと、「地上から消えていった」って、「でも空には生きてます」ってことなんですか。
レールガンでミサイルを飛ばせば、条約には引っかからないってわけですか。そうですか。

巨人のテュールが地上にいた時も、シオンら含め、町人たちは平然としていたが、
逆に、滅亡したはずの種族がたくさんいる場所に来ても、シオンたちは平然としている。
うーむ、彼らは他人事には無関心なんだろうか。

それはさておき、シオンの同僚である、ロスタムとヒューイの仇である「スルト」という巨人が、
南の氷山にいるという話を聞き、一行は氷山へ。

途中、なんだか倒せる直前に逃げるザコ敵が多く出現し、
お金も経験値も満足に稼げず、かつこちらは消耗するという事態に。
ふっ、シビアな展開だぜ…。



「ジグムンド氷山」。
氷山の入り口はふさがっており、奥には入れない。
スルトもいないようで、無駄足になってしまったようだ。

でも、ダンジョンとかに突入せず、ボスも倒さずの「行くだけ」イベントって言うのは、
アクセントとしては結構、嫌いじゃなかったりする。
忌まわしきドラクエ5の壺の色を確認するやつとか。



さて、成果無く 王城に戻ると、なんと、氷山に行ったはずの「スルト」が王城にいる。
はああ!ユダ様、ブルータウンに行かれたはずでは!?
お前が口を割ることは分かっていた。お前に本当のことなど教えておくものか
妖星は裏切りの星というが、そうではない! 乱世で最も輝く美と知略の星なのだ~!


ロスタムとヒューイの仇討ちだぜ! 勝負~!!!

…と思ったら、スルトが怪我をしてて、まともに戦えない。
正々堂々と戦わないとイカン。というシオンの意見で、勝負中止。

なんですかそれ。

ここで、スルトから、「ダナン4神」に会って、
「グラム遺跡」にある剣を手に入れれば、地上に戻れるという話を聞く。

なんだか取っ掛かりのない専門用語が多くなってきたが、それを信じるのかシオン。
どう考えても、剣を手に入れることと、地上に戻ることに相関性は無いように思えるんだが。

まあそれを言ったら、玉座に座ることと浮遊島に飛んでいくことも相関性が無いわけで。
これはこれでいいのか。

というか、それより何より、スルトと戦わないシオン君はよくわかりません。
シオンよ、お前が装備しているヒューイリングが泣いているぞ。
むしろ、この展開、私が泣きたくなってきます。



さて、またまた話が流れるまま、今度は空中を走る列車に乗って、別の浮遊島に移動することに。
うおお、なんとも、ファンタジックでございますよ。
銀河鉄道ですよ。
なんか魅力的なシーンが出てきたじゃないですか。



列車に乗って、島から島への移動中、トンネル内で、
「世紀末の魔物」パドラに襲撃される。

列車内で、かつてパドラを倒したという英雄の話を聞くと、
その英雄が使ったダメージを食らうけど、レビテト効果(空中浮遊)を与えるという言霊を教わる。
なるほど、言霊ダメージを受けるものの、これで浮けば、敵の地震攻撃を回避するのですな。

準備もしたところで、伝説のモンスター・パドラに突撃!

さっそく教わった言霊で、浮いてやるぜ~~!
シオン、自分にレビテト言霊! 


バシッ!
ダメージ!
浮かない。


…あれ?


同様にテュールも自分に言霊をかけるが、ダメージが当たるだけで浮かず。
唯一、フォクシーが浮いたのみ。そんなに浮遊確率が低いのか。

なんてことをしているうちに、大ダメージの地震攻撃でシオン&テュールが倒れる。
のちに体当たり攻撃でフォクシーも死亡。あっさり全滅。

セーブポイントまで戻ることに ('A`)。


浮く確率が低いなぁ…と思いながら、何度か戦ってもダメである。
レベルアップしかないんだろうか。

リトライを繰り返し、何度も列車に乗っているが、
魅力的なシーンでも何度も見ると飽きるわけで。

レベルアップも面倒なので、装備を入れ替えれば何とかならないかと確認してみると、
「風属性の防具」を装備している事が発覚。
先ほどのレビテト言霊は、風攻撃魔法なので、これが阻害していたのだろう。

試したところ、これを装備していると浮かないようだ。なるほど。

ってコレ、いきなりやられても、わかりませんって。
装備外し忘れて勝負に挑んだら、負け確定だし…。
せめて、情報出して…。

ついでに、敵はバウンドして、その衝撃で地震を起こしているようなんだから、
敵にレビテト言霊をして、攻撃を防ぐ、みたいなことが出来てもよかったんじゃないかなあ…。



さて、世紀末の魔物パドラを倒し、一路、ダナン4神の一人、モンジュに会いに行く。
会いに行く、というか倒す。



モンジュのダンジョンを含め、ここから先は、人に言われたとおりに、話が流れるままに、ストーリーが展開。
ダンジョン構成も「雷属性に弱い敵のダンジョン」、「水属性に弱い敵のダンジョン」、のようになり、
敵と同じ属性の防具で身をかため、敵の反対属性で攻撃すると言う、進め方になる。

もはやネタ言霊は弱すぎて話にならないため、普通に言霊を作ってプレイ。
敵全体にかかる反対属性言霊+足りないダメージを通常攻撃、でザコ敵をなぎ払いつつ進む。


…うーん、はじめの一回目のダンジョンは、これでもなんとなく良かったが、
二回目以降が惰性になっている…。



次に「グラム遺跡」に向かい、なんかボスを倒して、
「グラムソード」を手に入れる。

剣を手に入れれば、帰れる…はずだったが、そうでもないらしい。
とりあえず、次のダンジョンへ。



また遺跡に向かい、ダナン4神の一人、オプシスを倒す。
というか、さっき出会ったダナン4神の一人「モンジュ」も、ダナンの民も人間型なのに、
なぜかコイツは空飛ぶ青い顔。
ついでに使う言霊が「ハッアクルス」という接頭辞が妙に気合が入った言霊でちと笑いを誘われた。

倒したオプシスから、世界に起きている異変について聞く。

「ひとつの種族が4000年栄えた時、世界を滅びに導き、
 次なる種族の 再生をもたらす者が現れる その名を“ルドラ”」

だそうで、…って、あと10日前後で世界滅亡ってことは、
4000年も数えてたんですか! 一日くらいズレてそうでございますよ。

そして、一つの種族…というのは、ダナン族や水棲族やハ虫類族や巨人族も含まれるわけで、
で、今にして人間族が地上から滅亡しようとしている…ということを考えると、
20000年規模の壮大な話でございますよ。FF1を超えてますよ。
やってることは小さいけど。



次にまた遺跡に向かい、ダナン4神の一人、マユラを倒す。
倒して、グラムソードを遺跡に掲げると、
なんと全ての浮遊島が地上に落下する


(;´Д`)っ もうこの時点で世界滅亡なんじゃないですか!?


隕石ほど重量加速度は無いといっても、
王国を築けるほどの巨大な「島」が無数に落下した場合、津波の被害だけを考えても絶望的だ。
陸上に落ちたら、落下地点は滅亡的だし、クレーターもできるし、砂煙も世界規模に膨大に上がるだろう。
もう“ルドラ”の誕生なんかどうでもいいんじゃないか。



とも思ったが、エクスデスが世界をつなげるが如く、地上と、浮遊島の地形がピッタリと合体している。
要するに、落下したこと自体は何の悪いことも無かったようだ(なんだかなぁ)。
だが、一連の諸事により「浄化の光」が発生し、光を浴びた人々が消滅するという、とんでもない事態に。
これは「ルドラ」誕生の布石であり、世界崩壊の一端に他ならない。

一行は玉座で飛んできた王城に戻る。

スルトが、ルドラ誕生のだしにシオンたちを利用していたと理解し、戦う。
今度は、スルトが手負いではないため、負い目無く戦う…というか、はじめから戦ってくれよ、シオン。



ルドラ対策をするため、ダナン4神の一人、ディヤウスに会いに行く。
崖の上の凍った滝に刺さった剣がある。これは「魔を打ち滅ぼす者」の証らしい。
を引き抜くと、ディヤウスと戦うことに。倒す。

すると、「魔を打ち滅ぼす者」と認められ、
凍った滝が解けて、水流に飲まれて崖下に落下。
落ちたところを、なんか巨大な魚に食われる。

(;´д`) もう勘弁してください。



巨大な魚「ヘグ」の体内を進んでいくと、世紀末の魔物「ヨーギ」と出会う。
こいつがヘグを操っているらしい。倒す(強かった)。

すると、なぜか世紀末の魔物ヨーギがシオンたちに協力的になってくれ、
このヘグを使えば船の代替になるという話になる。
(;´д`) もう勘弁してください。



ヨーギに言われるまま、ヘグが活動できるように、汚染された海を浄化するための「聖杯」を探すことに。
聖杯を所有者だよ、というフォクシーの実家に向かう。
が、フォクシーの実家は亡者の巣窟となっており、所有者であるフォクシーの親父さんは別の町に。

フォクシーの親父さんに会うと、聖杯は、亡者が支配する「アブドルの町」にあるという。
一行は、アブドルの町に向かう。

アブドルの町のダンジョン「研究所」内で、
世紀末の魔物「ナーギャ」と戦う。

ナーギャは先制攻撃で「フォクシーキラー」という特殊攻撃でフォクシーを死亡させてくる。
っていうか、もうこれ、絶対不可避っていうかネーミングセンスが臨界点突破ですよ!
(;´д`) もう勘弁してください。



かくして、突然にフォクシーは死んでしまった…。
なんでフォクシーが狙われたのか知らないけど。

しかし、生き返らせる方法が「前世の隠れ里」という場所にあると聞く。
一行は、フォクシーを生き返らせるために、「前世の隠れ里」に向かう…。



このことを報告しておこうとフォクシーの親父さんに会ったら、
いきなり


シオン「フォクシーは俺が必ず生き返らせる!」

親父「たのみましたぞ、シオンさん」


みたいな やり取りになる。
もうちょっと、怒りとか、感傷とか、無いんですか。お父さん。



いったい、この先、どんな展開が待ち受けているのか!?
次回に続く!



コメント
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