M・吉田のブログ

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4日目(鎧の王の城~盗賊退治)

2005-06-15 23:59:59 | 魔界塔士Sa・Gaピュアプレイ日記
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貴重な、3個しかない ♥ を、まさに無駄に1個捨ててしまったヨシダ。
一度、英雄の町まで戻り、「復活の館」で生き返らせることにする。

まあ、ここでも多くのゲームよろしく、復活にはお金がかかるわけだが、
はて、今、何ケロ(お金の単位)あっただろうか…158ケロか。
復活代いくらだっけな。
だが、いくらであろうと、このまま死体を放置しておくわけにもいくまい。

というわけで復活の館。
不思議な床模様の部屋の中央に、館の人がいる。
すいませ~ん。生き返らせてほしいんですけど~。



「ふっかつのやかた へようこそ!
わずか 100ケロ!?」





なんだこのセリフ。

いや、もっぱら問題にしたいのは「わずか 100ケロ!?」ってなんなのさ。

なぜ「!?」が付くのか。
「100ケロ!?」って、高いし!

しかしこの、自分で「わずか○○円!」みたいな言い方というのは、妙に引っかかるものがある。



その昔、M・吉田が昔、働いてた某電器販売店は、
お店で独自にPOP(値札の豪華版みたいなもの、まあパソコンでプリントした奴だけど)を
作っていたわけなんだが、
その時はたしか、電子レンジか何かがチラシ商品として出ていたんだ。
で、店長がこう言ってきた。

店長「もうちょっと安さをアピール出来たらいいなあ。」

吉田「そうですねえ。」

店長「よしPOPを作ってこよう。出来たら貼ってちょうだい」

そして、しばらく姿を消す店長。
店長自らPOPを作ることは珍しいだったが、
何か妙案でも思いついたのだろうか。

で、数分後に戻ってくる店長。

店長「これ貼っといて」


店長が持ってきた、そのPOPに書いてあった言葉は


電子レンジ

5000円ポッキリ!?



吉田「(5000円ポッキリ!?!?)それ貼るんですか!?」

店長「よくできたでしょ」


そして、吉田に構わず意気揚々とPOPを貼る店長。
よりにもよって、天井から垂れ下げる、大型サイズだ。


ちなみに、今までも(ジョークはともかく)フィクションとか書いてないが、
これは、すべて実話である。



ああ、あと



その店はつぶれました。




世の中、恐ろしいもんです。






さて、そんな、ほろ苦いエピソードを思い返しつつ、生き返るヨシダ。
くっ、目から汗が出てきちまったぜ。

次は、鎧の王の所に向かう。

今度はちゃんと会話をしてくれるぜ。



トオル「王様 お悩みだそうで

鎧の王「そうだ 俗に言う 恋煩いだ

トオル「それは いやー お若い!
    どこの美人が お相手で?



ヨシダをさしおいて喋るトオル。
う~む、饒舌だぜ。
饒舌って言うか、なかなかお調子者のようですな。



鎧の王「うむ 南の村の娘でな。
どうしても、うんといって くれんのだ…

トオル「わかりました
    ここは一肌 脱ぎやしょう!



どこの江戸っ子だ、お前は。



トオル「ところでごほうびは…」
鎧の王「望みのものをとらせよう」



しかもしっかりしているぜ。
頼りになるぜ。
なんだか今の種族の「ねずみおとこ」が板についてる感じだ。
交渉が上手い(?)ぜ。

っていうか、ヨシダが主人公じゃなかったのか。
一切絡んでないよ!
どういうことだよ!
ガイ並みだよ!



あまりの絡まなさっぷりにヘンナリしつつ、
南の村に向かい、その結婚相手を探す。

探す…っていうか、「南の村の娘」としか情報が無いわけだが、
どうやって探すんだろうか。

村中探したところ、村一番の美人を発見。
彼女が王様がイカれちゃってる娘らしい(バット風表現)。



トオル「あ、あなたが むらいちばんの びじん!?
    どうして おうさまのプロポーズを ことわるんだい?」

むすめ「とうぞくに おどされているんです。
    よめにならないと むらを やきはらうって。
    むらを ぎせいには できません」



ふーむ、なるほどね~。
っていうかヨシダ喋れよ!

まあ、そういう事情ならば、盗賊を討伐しにいくというわけですよ。



ふと、近くの湖を見ると、
桟橋の向こうに、おぼれている人を発見!

こりゃ大変だ!
助けに行くぜ!

もしも~し! 大丈夫ですか~!?




「ふっかつのやかた へようこそ!
わずか 100ケロ!?」





「ようこそ!」じゃないっての!
それ館かよ!
なんで水中だよ!

というか、ゲームの序盤戦から、なぜこんな飛ばした店を用意するのか。
いや、序盤戦だからこそなのだろうか。
この何事も無かったかのように普通に水中に店を配置するセンスこそ
SaGaということなのだろうか…。



ものすごい立地条件の店を目の当たりにしつつ、
盗賊が住むらしい、西の洞窟に向かう。

難なく洞窟の奥に辿り着き、盗賊の親分の部屋に殴りこみ。



とうぞくのおやだま「だれが はいっていいといった!」

トオル「オレだ!

    あの むすめ から てをひけ!」

とうぞくのおやだま「やろう ふざけるな!」



う~む、トオル、ちょっとカコイイぜ。
もう誰が主人公だかわからないよ。

まぁ盗賊ボスは弱かったが、
段々とヨシダのアイデンティティが失われつつある。



明日に続く!



コメント
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