●ミスキャンタス。

いつも脇役ですが、お花が咲いたらなんと愛らしい。真っ白です。

【ミスキャンタス】という名で買い求めましたが、
本名は、オフィオポコン・マレヤヌスまたはスノードラゴンと言うそうです。
ややこし。

ユリ科の多年草。リュウノヒゲの親戚です。






▼こちら、よく似たお花のヤブラン。
【薮蘭】（ヤブラン）　ユリ科の多年草。
別名は、山菅（ヤマスゲ）　野生のは斑が入らず緑の葉。

ずっとずっと植えっぱなし。庭のふちどりです。
いちど株分けしようと思ったけど、あまりに根っこが固まっていて
あきらめました。











▼うちでイチバン小さなギボウシ。お花が咲きました。
【擬宝珠】（ギボウシ）　ユリ科の多年草



高さ10cmほどの小さな鉢。夏の水不足で葉が枯れこんでしまった。




連休後半、体調悪く、
あけて24日夜、近くの医院に行ったら、
ものすごい患者さんの数。受付だけして一度家に帰りました。
「マスクしてきてください」と看護師さんに言われました。
新型インフルエンザの人も多いんだろうなぁ。

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●寄り道は園芸店。やっぱりね。

お彼岸のお墓参り。
帰り道、叔母を送っていったので
近くにある有名な園芸店の前で車から降ろしてもらい
独りでぶらぶら。
前から通るたびにのぞきたかったお店です。

京都市山科区にある「ちきりやガーデン」です。
ビルの一階。広いテラスにもわさわさ。

買い物してから、写真撮っていいですか？と了解をもらいました。
さすが店内は写せなかったのですが、苔玉もいっぱいありました。

贈答用やブライダル、造園がメインのお店です。
だからわたしがふだん買っているお店よりお値段高め。
もっぱら目の鑑賞を楽しみました。


▼広いテラスに大きなシンボルツリー。
小さな丸い実がついていました。
あてずっぽうで、菩提樹？





▼カレックスのコーナー。





▼花苗も。



▼銀葉のラベンダーに少し心惹かれる。





▼これも可愛い。クイーンネックレスとラベルにありました。
初めて見ます。
タデ科のツル性低木。ふるさとは、メキシコ。
半耐寒性だそうです。
和名は、朝日葛。

が、値段は可愛くない。12,600円也。






▼コルジリネの鉢植え、いっぱいありました。
はやりですね。



▼鉢コーナー





▼この鉄製のオベリスク（？）オモシロイ。高さ2mほどありました。



▼コリウスタワー。ニシキザサがもう色づいていました。



▼和風の寄せ植えもたくさん。







▼寄せ植え。大きめの鉢が多い。



▼ハンギングバスケット。








▼まだ静かな園芸店。のんびり見学して、買い求めたのは植木鉢4個。
奥に使用済みの鉢コーナーがあり、格安でした。
植物はもう少し後やけど、ま、鉢なら腐らへんから、いいよね。

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●とまらずにはいられない。

棒があると、とまらずにはいられないのですね。
のぞき込むと、逃げて
また、どうしてもとまりたくて戻ってくる。

おかげ写真たくさん撮れました。
でも、風に揺れる不安定なモノはお嫌いのようです。
しっかりした棒が好き。

ふつうに赤とんぼと呼ばれているトンボ「秋茜（アキアカネ）」です。
成熟した♂は、鮮やかな赤に染まるそうです。


♪ハーモニカ演奏の赤とんぼです。


赤とんぼ

三木露風作詞　山田耕筰作曲

夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑の実を
小籠に摘んだは、まぼろしか


十五で姐やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿の先




▼茶色め。



アップで見ると、ひげ面なんですね～。これでも♀かな。



秋の光がまぶしいね。



あれ、これは、お腹ぽっこり。




▼次にもっと赤ら顔トンボを見つけました。これが♂か。



ほ～んまに赤いね、とジロジロ。






▼こんなのも見つけました。全身毛むくじゃらです。
虫引虻（ムシヒキアブ）
他の昆虫を捕え、その体液を吸いますが、ヒトは刺しません。
だが、こわもてなので、少し怖い。




ものみな
喰い溜める秋でございます。

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●だれや？ダリア！

ずっとずっと前に植えたダリア。
去年もウドン粉病にたおれ、お花を見ることができず。
冬は地上部がなくなるので、てっきりもう消えたと。

コンテナの中で生き続けてくれたようです。根性ありました。
少し葉が出ていたのが、涼しくなったころからぐんぐん伸びて
ある日、お花をつけました。だれやと思ったらダリア。
たしか、黒っぽい葉っぱが気に入って買い求めたのでした。

【ダリア】キク科ダリア属の球根性多年草
和名は、天竺牡丹（てんじくぼたん）
ふるさとは、メキシコ。
暑さがちょっと苦手なんやね。


▼コンテナの黒っぽいコーナー。いちばん左がダリアです。



これがいちばん花。



まだきちんと咲いてはいないけど、待ちきれずに写真。




▼コンテナに隙間ができると、鉢を押し込めます。



今度置いたのは、ややこしい名前のコレ。
【プレクトランサス・モナ ラベンダー 】シソ科の非耐寒性多年草
ふるさとは、南アフリカ。

前に一度枯らしたので、もういちどチャレンジ。
寒さに弱いようです。でもご近所では軒下で越冬してました。

これぐらい蕾がふくらんだので、コンテナの中に鉢のまま置きました。





▼咲いたら、オモシロイ顔でした。






▼コンテナぐらしの仙人草。咲き続けています。
見る度にニコニコしています。

クレマチス、あと何種類かあるのですが、世話不足でパッとせず。
これがいちばん好きです。
野生のにはなかなか会えないから、この場所で仙人のヒゲのようなタネをみよう。

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●金・銀・紅白の水引。

太陽が少ない庭で、水引が三種類咲いています。
やっと3種類そろいました。

夏から咲いていたのが
【金水引】（キンミズヒキ）バラ科の多年草





もうタネを結んでいるのがおおくなりました。
こんなヘンなかたちです。



これね、ひっつき虫です。手袋をした手でさわるとこんな感じ。
もっと増えてほしいから、パラパラ取ったのをばらまきました。




▼そして紅白。花言葉は「喜び」
【水引】（ミズヒキ）タデ科の多年草



ほんまに撮るのがむずかしいお花。
そして、増えすぎて、とってもとってもまだいっぱい。
根っこが木のように太くなります。

白斑の葉に咲くのも、この紅白でした。




▼大事にしてるのに、ちっとも増えてくれへん銀水引。




▼わがチビ庭は、野草がだんだん増えてきています。
そろそろ終わり

【薮茗荷】（ヤブミョウガ）ツユクサ科の多年草
名前が似てるし、茗荷が育っている場所に植えています。



タネも美しい。




▼【蔓穂】（ツルボ）ユリ科の球根性多年草




▼これは、何のタネだろう。






連休1日目。モネと散歩道に。
連休2日目。お世話している緑地帯の草刈りに。
　　　　　 生まれて初めて、草刈り鎌を使いました。
　　　　　 アレチノヌスビトハギを目のカタキに刈りました。
　　　　　 ヤブカラシも多かった。
　　　　　 午後は、モネと散歩道に。
連休3日目。本日。これから京都市内へお墓参りに行ってきます。
モネも一緒です。
わたしは５連休。モネは５連勤。ちょっとお疲れ気味です。

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