●おもしろミナ・ロバータ。

園芸店で、これ、いいな、思う植物を見つけたら、
気になるのは、まず、値段。→高かったら、ほぼ、あきらめます。
そして、その性質。→ややこしそうなのは、パス。

だから、ラベルを見るのですが、
ポットごと持ち上げて読むか、
ラベルを抜いて読むか、迷うところ。

ラベルを抜くのは、マナー違反かなぁ、根を傷めるのかなと
やや気がかりですが、
よく見えないので、つい。

この植物、夏の終わりの処分品。半額の300円。
ツル植物が好きなので、
初めて見るなぁ、とラベルを手にとってみました。

「多年草」の表示に、買うことに決定。
しかし…、後でラベルを見たら、小さく1年草と書いてあって、シマッタッ。
調べたら、低温に弱いので、本来は多年草だが日本では1年草扱い、だそうです。

【ミナ・ロバータ】ヒルガオ科の1年草
ふるさとは、メキシコ。
ルコウソウや朝顔の仲間です。

がっかりしてたら、その後、いっぱい咲き始めました♪

▼あんどん仕立てになっていますが、
買ったときは花なし状態。




▼朝顔の葉にそっくり。




▼その後、奮起したのか、こんなお花が続々と。
はじめは、濃い朱赤、そしてふわっとふくらみながら橙色、黄色、白とうつろいます。
（本日のタイトル、「おもしろ」は、「面白」にかけました）←ワカリニクイけど。




▼見ていると花びらは開かず、おちょぼ口のまま。
すっと雄しべが顔を出してるけど、どうやって受粉するんやろ？
と思って、ぐ～んと近づいて見ると
ひとつだけ丸い形のがありました。
これが雌しべ。






▼ちゃんと種子もでき始めていました。よ～かった



種子を採って、来年も育てたい、と野望がむくむく。

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今、コメントのお返事書くのがずっと滞っています。
すいません。いつも楽しく拝見させていただいています。