●秋草、深々。

秋の道は、散歩もラララ♪

▲ゲンノショウコの花が、むれ咲いていました。
ことしは花数が多いので、あちこちに濃いピンクが目立ちます。

▼桜並木に混じって植えてある花水木。ほんのり色づいてきました。
この桜堤が約1キロ続きます。
往復2キロが休日の運動量（わたし・オット・犬のルナ）。
平日はほとんど歩かないので、かなり不足ですね（運動量＋心）。




▼一時の隆盛がウソのよう。最近、あまり見かけません。
アレルギーの元になるという誤解で、嫌われモノでしたね。
ほっそりした茎を選んで、
これぐらいの蕾のときに手折り、
葉っぱをほとんど落として生けると、すてきです。
ススキととてもよく似合います。

【背高泡立草】（セイタカアワダチソウ）　キク科の多年草植物。
別名は、背高秋の麒麟草（セイタカアキノキリンソウ）ふるさとは、北米。
名前の通り、ノッポです。
この茎を乾かして、植木の支柱に使っています。




▼イシミカワも実が増えてきました。
タデ科のツル植物です。意地悪トゲが特徴。





▼暴れ者のアレチウリも実がぶら下がりはじめました。
ウリ科です。






▼もうすぐイヤ～なひっつき虫に。
【栴檀草】（センダングサ）　キク科
アメリカセンダングサか、コセンダングサか不明。




▼【大錦草】（オオニシキソウ）　トウダイグサ科
ふるさとは、北米です。
この赤い実、ほんとに小さくて、3ミリぐらいです。

よく似たもう少し小型のは、コニシキソウ。
トウダイグサ科の植物は、傷をつけると白い液をだすそうです。
そういえば、同じ仲間のポインセチアも。






秋うれし。
でもどうぞ、ゆっくり季節がすすみますように。
ゆるやかに冬が来てほしい。

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