●野に咲く姫あさがお。野に生きる猫たち。

やっと見つけました♪
野に咲くあさがお。
散歩道で。



【豆朝顔】（マメアサガオ）ヒルガオ科
アメリカから戦後やってきて野生化。
別名は姫朝顔。
あちこちで雑草化しているらしいのですが。
見たのは午後ですが、まだ咲いてました。

ひょっとしたら、同じ帰化植物の星朝顔かも。

花がふつうの朝顔よりかなり小型。2センチぐらいです。
そして、可憐。強そう。
思わず種を採って、家の植木鉢にばらまきました。


▼葉の形は、個体により少しずつ違うようです。






朝顔のことを調べていると、
サツマイモもヒルガオ科であることを発見。
うわぁ、全然知らへんかった。

▼見つけたのは、このあたり。
草刈りされてない、右のほうです。




▼猫のおかげ。
いつもニャ～と呼びかけると、走り出てくるノラさん２匹。
この日、持参のエサを食べると、
ずっとこの道をついてくるのでした。

500mぐらい、後になり先になり一緒に歩いていると、
足元に
ね、この朝顔が咲いていたのです。







猫を飼った経験はないのですが、
おしゃべりするんですね。猫って。
寄り添いながら、カラダをすり寄せながら
絶えず低い声で、なにやら話しかけます。

ノラ猫は、このあたりに10匹ほど。
冬に餓死する数が多い。
寿命は3年もないと思います。

一番の敵は、カラス。
エサを食べながら緊張した顔を見せるのは、
カラスの鳴き声が聞こえたとき。

信頼せよと教えた人間に捨てられ、
それでもなお、人を慕う猫たちです。
でも、ここで生まれたらしき猫は、
決して人を寄せつけません。

ノラ猫にエサをやるのは、
ケシカランという考え方もありますが、
それは餓死せよということ。

小心者のわたしは、毅然とできず、
キョロキョロとあたりを見回してから、
家から持ってきた
ダシをとったあとのカツオブシと煮干を
そうっと与えています。

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