かごに寄植「西洋オダマキ」

西洋オダマキ。
庭に植え込むと、翌年咲いてくれるか、なくなってしまうか、
そのときによってさまざま。
ジョーゼットのような淡いピンクと青色の二色を植え込みました。

▼このかごは、「くず」のツルで編んだもの。
こんなふうに木に絡まっているツルを採集します。
ツルに触ってみて、弾力性のあるものを選び、
軍手と園芸バサミを用意して、採集します。
座り込んでその場で編んでもいいし、家でゆっくり編んでも。
外で編むとおおらか、家であむと少し緻密なかごができる。

毎週土日の休みの日は、愛犬とともに河原を歩きます。
のんびり、と思うでしょう？
それが大忙し。
●犬の散歩　●苔の採取　●冬はくずのツルの採集　●野草の観察
●５月末には野生の桑の実がなり、その実をとってジャム、桑の実酒づくり、葉っぱで桑の葉茶づくり‥　●今年の冬からは双眼鏡を用意して、野鳥の観察をはじめました
子ども時代にすっぽり欠けている、自然体験のやり直しです。

なにげなく長いこと歩いてた道なのに、
前はボオッとして、きれいだなぁと緑を見てただけ。
なんにもみてなかったんだ。
みようとする眼がないと、なにも見えてこないんだなぁとつくづく想う、
このごろです。




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