●昔から鬼門に植えられたという、ふしぎな力を持つ植物。
「難を転ずる」ナンテンです。
お部屋にこの苔玉をごろごろ飾って、悪しきことを良きことに変えてしまおう、
ともくろんでいます。
●そういえば、お赤飯にもよくナンテンの葉が添えられてますね。
この木でつくったお箸は、不老長寿の箸としてとても喜ばれるとか。
ひょっとして、霊験あらたかなパワーの持ち主かも。
●なんか語呂合わせだけ、のような気もしますが、
ほっといても育つ強さが気に入っています。
●赤い実がなるものは紅葉し、白い実のものは黄葉するそうです。
うちの白ナンテンは、まだチビなので(白は成長が遅い‥)
未だ実を見たことがありません。
■真っ赤なナンテンの下。ひょろひょろと見える緑葉は「軒シノブ」です。
これは九州福岡で歩いていたとき、干からびて道に落ちてたのを
京都まで持って帰ってきました。
シダの一種です。なんだか好きなので植えてます。
▼お気に入りの「サルココッカ」の花。
目に入った瞬間、ひとめぼれし速攻買った植物です。
「日陰の植物」というそっけない名札で売られてました。
今頃になると白い花を咲かせ、香り立ちます。
黒っぽい実もかわいいですよ。
小鳥にも大人気です。
和風のお庭でも洋風でも似合うし、
日陰でもちゃんとお花が咲いてくれる
とってもお薦めの植物です。
性質は頑強。日陰で元気に数年間育っています。
「ほったらかしても育つ」これがわが家のキーワードです。
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