お隣の町で開かれた「人権講演会」に参加してきました。
講師は「教育評論家」の「尾木ママ こと 尾木直樹」さんです。
今やかなりの有名人ですので、会場である体育館はいっぱい！ 500名以上の人が参加していたと思います。
ＴＶで拝見しているままの姿に前々から知っている人に出会ったような、何だか親しみを感じました（笑）
講師紹介が終わっての登場の仕方も、ユニーク～～♪
会場の後方から、聴衆席の中を通りながら握手しながら、話しかけながらの登場に、会場は一瞬のうちに和やかに～～♪
（尾木ママといえばブローチ～～～、今日もつけていらっしゃいました～～♪
講演の内容は、
「いじめのない学校と、いじめっ子にしない子育て」
湯河原町は、数年前に「いじめ」により、「生きること」に自ら終止符を打った中学生がいた・・・という悲しい出来事のあった町です。
それから、町も学校も町民も一体となって、様々な取り組みをしてきた町ですので、今回の講演も、その一貫として計画されたようです。
声量も豊かな尾木ママは、その独特の語り口で、会場の人たちを巻き込みながら、最後まであきさせずに楽しい時間を持たせてくれました～～♪
ただ・・・、
内容的には、目新しいというものではなくて・・・「子どもを叱るときの口調・言葉」「日ごろの親の態度」「学校の対応」「いじめを認識すること」・・・etc、など、「「やっぱり」「それは当たり前」「そうできたらいいのに」というような「再確認」だったと感じました（苦笑）
その当たり前のことができていない今だから、もう一度きちんと見直して向き合いましょう～～ということでもあるんですね。
そうそう、尾木ママって、200冊以上の本も出版されているんですね！
何枚かのチラシも頂きましたが・・・改めて、マスコミでの露出度の高さに「すごい！」（苦笑）
