日本のほとんどの子ども達は「スーホーの白い馬」という、モンゴルの民話が載っている教科書を二年生で使っています。
ですから、「モンゴル」という国があること。
スーホーという青年の愛馬が死に、その皮や尻尾から創られた楽器=「馬頭琴」の名前を知っています。
「その馬頭琴はこれよ~~」と、子ども達に触れて欲しいと考え、モンゴル人の友人にお願いしたところ、快く引き受けて下さっての授業となりました。
午前中は、1~~3年生の低学年。
午後は4~6年生の高学年・・・と分かれての授業でしたが、両方とも彼女の事前の準備により「内容の濃い、充実した」ものでした~~♪
今回は、モンゴルの都会の生活ではなく、「遊牧民」の伝統的な文化や習慣についてのお話を中心にして頂きました。
モンゴルの文字である「キリル文字」の練習、
遊牧民の住居=「ゲル」についての説明、
民族衣装=「デール」の着用体験、
遊牧民の子ども達の遊びに挑戦、
どれも、子ども達の好奇心をムクムクと大きくさせ、歓声を上げさせた楽しい楽しい授業でした~~♪
photo by harusan
国際理解授業のお手伝いをさせていただく毎に、子ども達から「もらうパワー」の方が多い私です(笑)。
ありがとう~~♪
(授業の様子は、Blog=loveで写真といっしょに、もう少し詳しくUPしてます)