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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

なるほど~~なるほど~~(笑)

2009-11-10 | インポート
総務省の出している「家計調査通信」の10月発行を読んで「へぇっ~~~なるほど~~」(笑)

「秋」といえば「天高く馬肥ゆる秋」で、家計の中でも食費がグングン伸びる秋ですよね(笑)

特に「秋」は果物もたくさん」出回っておいしい~~♪
「梨」「ぶどう」「柿」「いちじく」「りんご」「みかん」・・・etc

その「果物」への支出を家計調査結果からみると(昭和63年の平成20年の「比較」なのですが・・・)、
生鮮果物全体の購入量は三割も減っています!
「へぇっ~~以外だわ。最近の方が果物をたくさん食べると思っていたのに・・・若い方たちの果物離れ?」

秋の果物の代表である「梨」「柿」についてみると、「旬」の月に支出する割合は低下しており、前後の月の支出が上がっている・・・つまり果物を購入する月が平均化されている傾向から、「季節感が薄らいでいる」ということが考えられます。

いろいろの果物の中で「バナナ」だけは月ごとの支出割合に大きな変化がありません。
昔も今も「バナナ」は季節を問わず好まれて購入されているということなんでしょうね。

もうひとつの「へぇっ~~~」は、

一世帯あたりの生鮮果物への年間支出金額は、70歳以上の世帯が最も多く、次いで60~69歳の世帯となっています。
世帯主の年齢が低くなるほど支出金額が少なくなっていることは、やっぱり「若い方たちの果物離れ?」

そして、この年齢層の低い世帯の果物支出は自分たちが食べるためであるのがほとんどですが、60歳以上の世帯では、世帯外への「贈答品」としての支出が高いことが判りました!

子供世帯や孫世帯へのプレゼントが多いんでしょうか?

そういえば~~、
昨日、私も妹と姪に「みかん」をお土産に持って行きました~~きゃははは

なんか統計って「現実」をしっかり把握できるものなんですね~~(笑)