オオムラサキの求愛行動

オオムラサキの求愛行動？ ♂(左側) ♀(右側) 撮影2006年8月1日
　オオムラサキが食事をする時は羽を閉じている。開くのを待っていてもなかなか開いてくれない。だけどこうやって求愛行動をしてる時は羽を開いたまま木の幹をぐるぐる歩き回る。

　この羽の開き方はアゲハとかモンシロチョウとは違い蛾のようだ。触角など蝶の特徴を持ってるけど、この蝶はやや蛾に近いのかな。

ＴＶは編集次第で印象はどうにでもなるかも

　カメダ戦を翌朝のＴＶ、特にＴＢＳはどう報じるのか興味津々だった。みのもんた朝ズバッ！はビデオ録画しない限りなかなか見る機会の無い人は多いだろうけど、８時まで見る限り微妙な判定って言われるけどそうでもないんだよ、カメダはこんなに攻めてるでしょって感じで上手くまとめてあった。試合を見てない人ならカメダ優勢だと思うだろうなぁ。

　試合が１０Ｒまでだったら今回の判定もアリかなと思ったけど、最後はヘロヘロというよりは泣きそうな感じだった。１１Ｒから解説が 「 よくここまでがんばった、でもまだ若いからチャンスはある 」 のようなことをしきりに喋り始めた。それは試合や選手を盛り上げすぎたのを言い訳するようにも聞こえた。でもな、オニヅカだったらこんなんでも勝ちは有り得るんだぜ、と思ってみてたけどカメダでも勝っちゃったよ。１人目のジャッジの判定がランダエタの勝ちだったのも演出に見えてくる。

　ボクシングの中継は好きなのでよく見る。なので困った判定も何度も見た。いやぁ、それにしても昨夜の試合、素晴らしいというか完璧な Hometown Decision ！　試合直後 「 どんなもんじゃい！ 」 と言っていた。それが本心なのかそうでないのか分からないけど、いやはや恐れ入りました。でも舞台裏をちょこっと覗いてみたいよね。一体どんな会話が交わされているんだろ。

　一昨日、それって何時の話なの？ という記事や映像では過去の映像をまるで今起きてるように報道することを書いたけど、今回は映像は編集次第で印象はどうにでもなるって話。最近は画像編集技術が凄いので本物かどうか分からないようなのが多い。昔に比べて情報は多いけど、ずっと騙され易くなってるのかもしれない。