ツクツクホウシという小型の蝉はお盆の頃になると鳴き始める。子供の頃、この鳴き声が聞こえるといよいよ夏休みもおしまいかぁと思った。
そのツクツクホウシはこの辺りに居ないもんだと思っていたが、今初めてその鳴き声が聞こえてきた。
そのツクツクホウシはこの辺りに居ないもんだと思っていたが、今初めてその鳴き声が聞こえてきた。
林の中であまり見かけないご年配が孫らしき子供と一緒に虫を探してた。ちょっと変ってたのはハンマー持って木を叩いてたことだ。ハンマーで叩くのは木の上に居るカブトムシやクワガタを落として拾うためだ。その変の石を拾って叩く人も居たが、いよいよこういう道具が出てきた。
後日行ってみるとこの傷。他にも似たような傷跡を何本も見た。でもそこまでするか、って感じだ。重機でも持ち出して木を揺さぶる人なんてのも居るんだろうか。