政治家の頭の中はお花畑

　損害保険のＣＭにゴジラか何かが登場したことがあるが、毎年春頃になるとトンドモな内容の問合せが保険会社にくるなんてのを週刊誌か何かで読んだことがある。まぁ昔から木の芽時にはおかしな人が出て来ると言われてるけど、最近は季節と関係ないような気もする。

　国会でこの寒い時期にゴジラだのＵＦＯの話題が出るってのはどういうことだろう。地球温暖化のせいなのか、政治家には頭の中に春が来てお花満開なんだろうか。なんだか悪い花みたいなんで除草剤でも撒いてやりたいよ。

　こういう内容ってのは物真似芸人か何かがあの政治家ならこんな事言いそうだなんて言ってやるようなものだけど実際に言ってるんだから恐れ入る。これじゃぁネタを考える方は大変そうだ。

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　社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の動画がここで見られるのを見つけた。だけど FireFox ではダメみたい。まぁ何というかいい加減ブラウザ限定ってのはナシにして欲しいねぇ。


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金融商品のリスクとは

　口座を持っている銀行から外貨預金商品の勧誘があった。外貨預金は利息は大きいけど為替相場によっては利息分が簡単に吹っ飛んでしまう。今回の勧誘ではニュージーランド＄、しかも利息保証だと言う。利息が保証されているのにどうしてリスクがあるのかというと元本は保証されない。なるほどそういうのがあるんだな。

　色々話を聞いてるとリスクなんて無いような気がするほど良い話をする。だけど時折リスクがあるので決断はお客様がどうたらと言う。為替相場は日々変るから申し込んだ時期によって結果が異なるから上手く行く人もいれば失敗する人もいる。だけど具体的にどのくらいの人が上手く行ったのかなんて事は相手は答えないし勿論公開もされてない。

　よく 「 当選は発送をもって代えさせて… 」 なんてのがあるけど本当に当選した人が存在するのかなんて考えたりする。実際こういう金融商品ってのはどうなんだろうねぇ。サブプライムローン問題なんてプロでも予想出来なかったから大騒ぎになったわけだし。

　で、濡れ手に泡なんて調子でちょっと乗り気だったんだけど、ヨメが 「 そういうのはダメだ、地道に働け 」 というので次の勧誘電話の時に断った。利息で１年遊んで暮らせるっていうならいいがそんな投資をするわけではない。ほんのちょっと儲かるかもしれないけど大損するかもしれない事に気を揉むよりは断った方が小心者の俺にとっては良かったんだろう。