ディア、リゾン

イベントメーカー(架空)で紅白と入力
　Dear Lizon, 拝啓リゾン様、とつい混同してしまいそうな名前の綺麗なおねぇさんが紅白に出場するんだという。赤組応援団かと思ってたらなんと歌を歌うらしい。ここのところどんな歌が流行ってるのか知らないけどそれにしてもねぇ。軽薄歌合戦というか、何処まで落ちて行くんだろう。ＮＨＫも続行ににこだわらず地球温暖化対策として大晦日の夜くらい放送休止にしたらどうだろう。

　小学の頃は夜の９時まで起きてられなかったから中学高校くらいの頃が紅白を見てた時期かなぁ。二十歳頃からは見たり見なかったりだけど段々見なくなった。ところが結婚してからはヨメが見たいってんでチャンネルだけは合わせておいたりした。

　初出場の人達の集合写真を見るとまるで○○高校合唱部、って何で変換の最初に合掌部が出るんだ。年輩の人が数人いるのがまるで教師みたい。こんなんじゃぁ今のうちに歌番組でも録画しておいて大晦日に見た方がまだマシだ。というか年末年始のＴＶなんて気だるいだけだから他の事をやってた方が良い。

ＵＲＬの扱いがなってない

　例えば池の中に鍵を落とした時、お前が落としたのは金の鍵か銀の鍵かなんて言ってくれる女神様は出て来ない。だから網を使って探すような、そんな記事だ。何かを拾う網と言えばラクロスを連想するんだけど姪っ子が学生時代にやってた。あのドブさらいみたいなやつ？　と言って怒られた。

　ところでこういう記事にはどうしてブラウザから直ぐに行けるＵＲＬを載せないんだろ。上の記事だと画像をクリックしても拡大されるだけ。たまに書いてあっても全角文字だったり。またこの前はＮＨＫのニュースで 「 ＵＲＬはご覧の通りです 」 なんて言ったと思ったら長ったらしいＵＲＬが直ぐ消えた。

重たい窓

　県営住宅に住んでる友達がいて数年前建物の老朽化に伴い新しい建物に引っ越した。でも１００％喜んでるというわけでもなかった。窓が大きくなったのでカーテン全部買い直しだよ、だいたいこういう所に住んでて金持ちなんて居ないんだから、とボヤいてた。

　それと窓が大きくなった事によって必然的に開け閉めが重くなったそうだ。歳取ったら大変だよなぁ、と言っていた。窓が重いのはうちも同じだ。家建てる前にその話を聞いてたが、結局重たい窓になった。昔の窓みたいガラガラガラっと軽快には開かない。断熱性能が良い二重ガラスというのが効いている。

　当時、設計屋はしきりにバリアフリーとか言ってたけど窓の重さなんかは全く気にしてなかったと思う。だいたい一歩外に出たら車椅子で行ける所なんてない。そこの社長は昔は山登りが趣味だったけど今は太ってしまって膝が痛いなんて言ってるから段差の話はよくしてた。でも力はあるので窓や扉の重さなんかは気にした事無いんだろうな。

　一々自分が弱くならないと弱い人の気持ちが分からないようでは困るけど、何かを今までと変える時は色んなことを考えないとけっこう思わぬ落とし穴があったりする。大きな窓にしたはいいものの開け閉めが大変で開かずの窓になってる家もあるんじゃなかろうか。