庇を貸して母屋を取られる、のような

　仲良きことは美しき哉は武者小路実篤の言葉だけど、こういう光景になればと思っていた。もっとも実際には相思相愛でもないようだ。どちらかというとメメがジャレつくがタロはそれを快く思ってないらしい。俺の手前大人しくしてるっていう感じだ。

　タロは捨て猫を見てはいけないの猫をガブッってやった時に叱られたのを覚えてるんだろうか。その時の猫はいまやデブデブになり一部ではお笑い芸人に似てると言われてる。それにしてもこうも変わってしまうものなのか・・・

＜＜＜　　参　考　　＞＞＞

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before		about 2 years after

　２匹仲良く寝ているかと思ったが暫くして見るとこんなだった。この銀マットはタロ用なんだけど最近メメがこの上で寝てることが多い。どうやら１枚めの写真はメメが仲良くしようというよりは占領しようとしてる行動だったのかもしれない。



　諺に庇を貸して母屋を取られるってのがあるが動物の世界にもあるのかな。メメはお猫好しかと思ったらそうでもないようだ。

臼とか杵

　元旦からスーパーが開いてるご時世、食べ物が無くなったら買いに行けば済む話。段々年末年始も普通の日に近づいてきたけど唯一らしさが残るのはＴＶかな。番組最終回攻撃が終った後は気が抜けたビールのような番組が次々と出て来るといよいよ年の瀬も迫ったきたなぁ、と。

　毎年今頃になると臼とか杵を作ってるところがＴＶなどに紹介される。でも誰が買うんだろう。佐久は田舎だからここに来たばかりの頃は餅つきをあちこちで見ることが出来るのかと思っていたがまだ１度も無い。もうじき８年にもなるのに。

　まぁ昔ながらの風習なんてのは幼稚園だの小学校に移ってるからそういう所で買うのかなぁ。幼稚園で餅をつくとなるとそれは正月期間中の食べ物ではなく、昔は餅をこうやってついたんだなんてのを体験してその場限りの味見なんだろうな。

コントロール不能な酒の飲み方、ってほどでもないが

　日頃忘年会とは無縁な生活をしてる。でも今年の１２月は珍しく２度ほど酒を飲む機会があった。ところが時間帯がどちらも真昼間。

　この昼間飲む酒というのが良くない。良くないのが分かってるから控え目にしてたけど結果は悪と出た。酒飲むと直ぐに寝ちゃう人がいるくらいだから宴会が終った後も何時間も起きてるのが疲れを倍加させるんだろう。二日酔いでも何でもないのに翌日になっても妙な寝不足感で不調。

　「 俺の酒が飲めないのか 」 なんて言われるような宴会とはもうウン１０年も無縁だし今時はそんな風潮も減ってるのだろう。だからどのくらい飲むかは自分自身で決めることになる。でも宴会の途中で飲むのをピタリと止めるのは難しいし、誰かに注がれるとつい受けてしまうから定量を守るのは至難の技。

　そもそも注いだり注がれたりだから手元に転がってる瓶や缶を見てもどのくらい飲んだのか全く分からない。まぁ何というか毎回毎回同じ失敗を繰り返すってのもどうかと思うよ。でも明るいうちから酒飲むのだけはもう止めよう。