
先週の22日(金)は夏至だったけどここのところ朝早くから明るい。暑い夏でも早朝というのは涼しくて気持ちいい。でもだからといって会社がもう1時間早く始まれば明るいうちに帰れるから良いなぁなどと思う人はどのくらいいるんだろう。特に今日のような週初めの月曜日。言い出しっぺはサラリーマンの残業手当をゼロにしようとした経団連だから何か魂胆がありそう。
この制度には断固反対。何が嫌かってある日突然日常生活が狂う。これによって寝不足だの体調不良になったりするのがやだ。他の理由として沢山ある時計を合わせ直すのが面倒。だいたい一々時計を進めたり遅らせる必要性が分らない。仮に日本全体の生活を1時間ずらすとしても「 (今日までは9時始業だったけど)明日からは8時始業だから7時には家を出ないと 」 では何故ダメなんだろ。
ドイツでのサミットで日本はサマータイムをやるなんて言ったりしないか心配だったけどそれは無かったようだ。でも洞爺湖サミットではその話が出て来そう。それにしても これが本当に省エネにつながるんだろうか。24時間年中無休の店なんか時計を進めたり遅らしたって関係無い。省エネしたいのならそんな商習慣を止めた方がよっぽど良さそう。