ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

蓼科山

2007年06月04日 07時22分43秒 | 思ったこと
黄色は車、赤は徒歩

 日曜日、午後は岩場にでも行こうかと思ってたら脈絡も無く蓼科山(たてしなやま)に行きたいと言う。山の天気は変り易いと言われているがヨメの気分も変り易い。昼ご飯を食べて車で大河原峠まで行く。ここまでは家から丁度30km、かかった時間は1時間くらい。中止を願って雨乞いをしたが天には届かず。1時50分登山開始。8時50分とか9時50分の間違いではない。昼過ぎの1時50分である。

 ヨメは日頃トレーニングらしき事をしてないくせにスタスタと先を行く。バテるかと思ってたけど蓼科山荘まで来た。そのまま一気に頂上まで行こうとしてたので兎に角休憩。ここまで45分。5分ほど休んでまた歩き始める。家からは山頂付近がちょことしか見えない蓼科山が正面に大きく見える。あの急坂を登るのかと思うとまた雨乞い。しかしその願いはまたも届かず。


蓼科山荘から見る蓼科山


 地球温暖化だなんて言われて暖冬だった割にはもう6月だというのにまだ雪が残っている。スニーカーだったのでもう少し雪があったらちょっと厳しかったけど、岩伝いに行けば滑る雪は関係無い。急坂はちと力が要るけど歩いた分だけ高さを稼げるので思ったより早く着いた。時間は3時丁度。休憩を入れて1時間10分。ちなみに帰りは丁度1時間。


まだ雪も残ってた


 今にも雨が降りそうな山頂だったけど何とか降らずに済んだ。また風も吹いてなかったのでずっとTシャツのままで大丈夫だった。車があるからこんなに簡単に来れるけど車無しだと大河原峠までは自転車かなぁ。そうなると朝8時頃に出て昼頃にようやく峠に着くくらいかな。何時かは家から全て人力による登頂してみたい。蓼科山の登リ方も好き好き、か。

登頂証拠写真
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ランプの山小屋

2007年06月04日 07時22分33秒 | 思ったこと
蓼科山山頂の山小屋

 わざわざランプの山小屋って書いてあるのは何の意味があるのかと思ったが自家発電などをしてないという事らしい。山小屋ってのは元々電気も水道も無いものだと思ってたが山域によってはそんな山小屋はとっくに絶滅している。

 山小屋のそばにはテント場があったりするけど自家発電の何が嫌かというとそのエンジン騒音。山に静寂を求めて来たはずなのに工事現場の近くに居るような騒音で参った事が何度かあった。
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70歳という年齢

2007年06月04日 07時22分27秒 | 思ったこと
こんな忘れ物

 法事に来た叔父達の年齢は70歳くらい。電車でやってきたので車で寺まで送って上げようとしたら近くだから歩くと言う。まぁ大した距離ではないので先に行って待っていた。ところが全然来ない。すると一緒に待っていた叔母のケータイに着信。時折漏れる声に聞き覚えがあった。左に曲がる所を右に曲がってずーーーっと行ってしまったようだ。しかも周囲の疑問の声に耳を貸さず大丈夫だと大見得を切って曲がったらしい。しっかりしてるようでもそういうお年頃なのだ。

 上の写真は蓼科山荘の前にあった水筒と杖。最初にここを通った時に居た人達はもう居ない。若い人は見なかったので年輩登山者の忘れ物に違いない。しかし水筒と杖って必需品度は高いのでどうして忘れることが出来るのか謎は深まる。滑って転ぶのに気をつけるだけでなく大事な物を置き忘れないようにね。
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