「だいこん」 山本一力 著
1700年代後半の
江戸
浅草並木町の
通い大工安治とみのぶの間に産まれた
つばきがこのお話の主人公です。
普段は優しく
仕事の腕も確かな安治は
お酒が入ると人が変わってしまう。
故に
小さな頃から
つばきは母を助け
二人の妹の面倒をみる
というしっかり者。
そのつばきが
誰にも引けを取らないご飯炊き
という特技があります。
それを生かして
一膳飯屋を開き
それが当たって
どんどん商売を伸ばしていくお話です。
江戸を舞台とした
こういうストーリーは
結構見かける気がしますが
やはり
山本一力さんの文章は
退屈させません。
ただ、
私はこれを
電車の中
一人外出一休みカフェでの
Ibooks 読書でしたので
ちょこちょこ読み
かなりの時間をかけてしまいました。
最近
する事山積みで
(って、良く寝てますが・・・)
読書時間が少なかったり
摘み食い読書が増えています。