【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

紙片が届ける絆のある暮らし

2015-01-30 18:55:08 | 心の宝石箱















それはストーブというストーブの中でも・・・
(中略)
中に硬木のまきを詰めますと、
薔薇色がかった赤い色に輝き、
驚くべき熱を発散し、どんなに心地良いか
お分かりにならないほどです。
あたしは今、ストーブの前に座り、
その小さな炉辺に足を載せ、
膝の上であなたへの手紙を書いております。                
                      【「アンの幸福」】






   こちらは再び雨となりました。冷たい雨。
  それはさておき、今日の気温。

   何と最高気温が5度で最低気温が2度との事。
  その気温差は、たった3度しかありません。

   こんな幅の狭い気温差がかつてあったでしょうか。
  少なくとも私の記憶にはありません。

   













   さて、今日のように寒いこんな日。
  パチパチ薪が爆(は)ぜる音を聞きながら、
  本でも読みましょうか・・。

   でも、そこは何だか気持ち良くて、
  ついうとうとしてしまいそう・・。
  ならば・・手紙を書きましょうか・・。

   ~なんて。
  相も変わらず 「想像の余地」 には事欠きません。

   ところで先日描いた、レターBOX。
  ドーナツ盤のレコード入れに使っていましたが、
  今日は本来のレターBOXに。(一筆箋を入れています)

   今では、手紙を書く事は、礼状以外、ほとんどなくなりましたが、
  それでも一筆箋は、まだまだ使用頻度が高いですものね。
  贈り物に添えたり、近所の友人を訪ねて留守の時等など・・。

   雨は上がりました。
  ちょっと頂き物を持って友人宅を訪ねてみましょう。
  となれば・・留守であって欲しい? そんな気もします。