それはストーブというストーブの中でも・・・ (中略) 中に硬木の薪を詰めますと、 薔薇色がかった赤い色に輝き、 驚くべき熱を発散し、どんなに心地良いか お分かりにならないほどです。 あたしは今、ストーブの前に座り、 その小さな炉辺に足を載せ、 膝の上であなたへの手紙を書いております。 【「アンの幸福」】 |
こちらは再び雨となりました。冷たい雨。
それはさておき、今日の気温。
何と最高気温が5度で最低気温が2度との事。
その気温差は、たった3度しかありません。
こんな幅の狭い気温差がかつてあったでしょうか。
少なくとも私の記憶にはありません。
さて、今日のように寒いこんな日。
パチパチ薪が爆(は)ぜる音を聞きながら、
本でも読みましょうか・・。
でも、そこは何だか気持ち良くて、
ついうとうとしてしまいそう・・。
ならば・・手紙を書きましょうか・・。
~なんて。
相も変わらず 「想像の余地」 には事欠きません。
ところで先日描いた、レターBOX。
ドーナツ盤のレコード入れに使っていましたが、
今日は本来のレターBOXに。(一筆箋を入れています)
今では、手紙を書く事は、礼状以外、ほとんどなくなりましたが、
それでも一筆箋は、まだまだ使用頻度が高いですものね。
贈り物に添えたり、近所の友人を訪ねて留守の時等など・・。
雨は上がりました。
ちょっと頂き物を持って友人宅を訪ねてみましょう。
となれば・・留守であって欲しい? そんな気もします。