【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

花季(はなどき)のティータイム

2014-05-07 20:00:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












「あんたのお誕生日ですって?
だって、3月だったじゃないの」
「それは、あたしのせいじゃないわ」
アンは笑った。
「もし、あたしの両親があたしに
相談してくれたのなら、
3月にはならなかったでしょうよ。
勿論、あたしは春の盛りに
生まれたいと言ったでしょうからね。
さんざしや菫の花と一緒にこの世へ
現れるのは素晴らしいわね・・・」    
              【「赤毛のアン」 第31章】






   爽やかな五月晴れが続きます。何と言う心地良さ!
  そう言えば5月は私の誕生月。

   学校に行っている頃は、
  同級生より早い誕生日が、少々、嫌だった事もありますが、
  今では、風薫る5月に生まれた事を素直に喜びましょう。

   













     さて、今日のような良い天気でしたら、
    当然、外でお茶したい所ですね。

     でも、もうすぐ香りの花ジャスミンが開花しますので、
    どうせなら・・それまで待ちましょう。
    それに室内から花季の庭を眺めるのも良いかも知れません。    


   日焼けの心配も
  ありませんものね。
  そんなこんなで。

   およそ2週間振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』           
  開店と致しましょう。

   今日は、トランクが
  テーブル代わり。

   これって、ちょっと
  「花子」 の時代に
  タイムスリップ・・?

   そんなつもりは
  なかったのですけれど。

   今日の珈琲は、
  叔母に貰ったもの。

   お茶請けは昨日、
  北海道から届いたクッキー、
  「白い恋人」。

   (叔父夫婦は
  現在北海道に滞在中)

   珈琲はチョコレート風味が強く、私にはもう一つ。
  一番人気の 「バニラマカダミア」 が良かったのですけれど。
  でも、この味、慣れるとハマるそうですね・・??  


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