【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

光を編む~白いレース

2013-02-20 18:35:58 | 私の手作り夢時間






しかし冬は愉快に、忙しく、楽しく、
飛ぶように過ぎて行った。                   
               【「赤毛のアン」 第31章】




【氷紋】


   久し振りに太陽と共に明けた今朝。
  眩しい朝日の降り注ぐ下(もと)で朝食を頂く幸せ。

   今日は柄にもなく、そんな事をしみじみ感じた訳ですが、
  それも午前10時頃には厚い雲に覆われて。

   少々、気温は低くても太陽の下では
  春を感じたものですが、翳(かげ)れば途端に冬。
  落差が大きいのも、今の季節の特徴かも知れませんね。

   待ち望んだ太陽は、午後暫く経ってから。
  それでも青空を見る事が出来、喜んでいます。

   ところで、すぐ上の写真。早朝に見つけたものです。
  ポストの上に溜まっていた雨水が凍っていて、
  こんな紋様に。こんな事は初めての事です。

   気が付けば、2月も1週間余り。
  内外には、それこそ色々な事がありましたが、
  だからこそ今日の アン のように、前向きにと。





   さて、今年の冬はなぜか
  レース編みに夢中。

   その代わり、読書などは
  見事に忘れ去られた状態に。
  そう言えば映画も。

   映画に至っては、
  お気に入りの映画館が廃業
  してから1度も行っていません。

   でも3月には大好きな女優、
  キーラ・ナイトレイ主演の
  「アンナ・カレーニナ」 が
  封切られますので観に行こうかと。

   やっとその気になりつつあります。
  ~こんな風にしたためながら・・。

   相も変わらずの私自身の性格を
  表していて、思わず苦笑。

   何事も平均的に・・
  という事が出来ません。
  突っ走るか全然やらないか、2つに1つ。

   今更、持って生まれた性格は変わらないでしょうが、
  もう少し万遍なく物事に励む性格だったら・・
  と思わずにはいられません。

   そうそう、レースの事。先日の刺繍額。
  額の縁部分の木が幅広いので、絵を描いても・・

   ~なんて思ったものですが、
  額縁に絵は折角の絵や写真(この場合は刺繍)が、
  邪魔されて台無しになりますね。

   以前、こちらのブログでもそんな事を記した記憶が。
  やはり、レースを貼り付けようと編み始めました。縁レースを。

   これですと、同じパターンの繰り返しですので、
  容易に記憶出来ますから。
  針と糸さえあれば、いつでも、どこだって出来ます。

   と言っても今は寒いので、あまり外出はしませんが。
  でも、いつもレースの巾着に入れて持ち運んでいます。