【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

別れ道~もう一度 『冬ソナ』

2007-03-10 15:47:54 | リラのお気楽ユメ日記
   雲一つない空で明けた今朝の空。
  そう言えば、こんな風に記すのも
  何だか久し振りのような気がします。

   昨夜、まだ東の空に輝いていた
  宵の月は、赤くて無気味でした。

   もう一度、深夜になって見て
  みたのですが、南に移動した月は、
  いつもの月でほっと一安心。

 


   “何という大きな、血のような赤い月なのだろう。
  こんな月はナンは見たことがなかった。
  恐ろしくなった。暗闇の方がましだった。”
                     
                【「炉辺荘のアン」 第27章】



   異様さでは前回(北海道東沖津波警報が出た前日)
  の方が、感じましたが、赤い月というのは
  あまり気持ちのいいものでは、ありませんね。

  だから・・という訳では
  ないのでしょうが、とうとう・・・。

   それも私にとっては大切にしていた、“
  大草原の小さな家のランプ”
  (勝手にそう呼んでいます) 
  を割ってしまったのです。

   それもあろうことか、掃除機のコードを
  引っ掛けて、ガシャン!! 

   しかも今回が2回目なのですから、
  もう粉々で、見るも無残でした。

   写真は、手を怪我しないように、
  慌てて破片を片付け、一息ついた後の
  ランプの姿です。      



   こちらの少々ピン呆けの写真は、
  以前携帯で撮った、
  既に傷付いているランプです。

   割れたのはフードだけですので、
  手持ちの物を色々合わせてみたの
  ですが、皆規格外。

   このランプ、どうしようか・・
  思案中です。

   ここで、気分を変えて・・・。
  これも久し振りに
  『冬ソナ』 の話題です。

   今日 『第9話 「揺れる心」』 の素敵な言葉、
  「別れ道」 は、数多い 『冬ソナ』 の
  名文句の中で、一番好きな言葉かも知れません。

   折しも今丁度、卒業シーズンでもありますね。
  尤も私には、主人からキツ~イ一言。
  「まだ “冬ソナ” 卒業していないの?」 ですって・・・。

   そうそう、もうすっかり忘れていましたが、
  『すみれ』 という曲が流れたのも、
  この 「9話」だったのですね。



      「ほらじっとして・・寒いでしょう?・・」
      「・・・・・・・・」

      「人生には・・・・・別れ道に立つ瞬間ってあるでしょう?
       こっちに行くべきか・・・・・あっちに行くべきか・・・・・
       決めないといけない・・・・・」

      「決められない時は・・・・・
       手を引かれた方に行くのもいい・・・・・こんな風に・・・・・」
      「・・・・・・・・」