【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

春が来た!

2007-02-22 16:24:32 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
 


 



   今日は昨日以上の暖かさになりました。
  つい先程まで、雲一つない青空でしたが、
  今は薄らと霞が、かかったようになっている空です。

   窓の外では、小鳥達が気持ち良さそうに、
  「チュン、チュン」、「チチチッ・・」 と
  囀(さえず)っている声が聞こえて来ます。

   こんなにいいお天気ですから
  小鳥達も嬉しくて、たまらないのでしょうね。

 




   “あたしは、頭のてっぺんから爪先に至るまで、
  春を感じております。・・・・・
   この上なく醜い通りでさえ、
  古い板塀越しに腕を差し伸べている
  花の枝や、歩道を縁取る草の中に、
  リボンのように続く、たんぽぽのお陰で、
  見違えるようです。

   あたしの棚の上の陶製の貴婦人人形でさえ、
  春を感じており、
  いつの夜かにあたしが素早く目を覚ましさえすれば、
  この貴婦人が金色のかかとのピンクの靴で、
  一人舞踏をしている所が、見られる筈です。”
   
                    【「アンの幸福」 12】 

   ~まさにこんな、春真っ盛りの気候です。







 




   さきおとといの、 
  『赤毛のアンの手作り絵本』
  その中に私が持っている物と
  結構同じ物があることに気付きました。

   勿論、この絵本は、アンの実際の物とは
  違いますが、それに因んだ絵本ですので、
  どうしても趣味が似通って来るのでしょうね。

   これは本当に偶然なのですが、
  私は 『大草原の小さな家』 も大好きで、
  一時、カントリーにも凝っていたこともあります。

   カップ類は、一応イングランド製ですが、
  雑貨店などで気軽に求められる物です。
  お値段も、リーズナブルで買い求めやすいものです。

  薔薇のお皿(写真はカレー皿)は、ここでも 『ノリタケ』 です。
  平皿もあるのですが、これも又、今行方不明になっています。

   そうそう、三色(さんしき)すみれのポプリも、
  今年は早くもこの瓶一杯になりました。

   まだ2月なのですよね。
  今からこんな風ですと、今年は春も夏も長くなるのでしょうか。