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語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

2012年02月11日 15時50分52秒 | 人物伝、評伝 (自伝含)

竹田 恒秦氏の著書。

竹田氏は昭和50年、旧皇族の竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。同大学法学研究所講師(憲法学)として「天皇と憲法」を担当。
平成18年本書で第15回山本七平賞を受賞する。

一言、大変興味深い内容だつた。 

本書の主張(と表現するが)は皇統の男系男子の継承である。

悠仁親王がお生まれになる前、女系天皇の話が持ち上がり小泉純一郎総理が私的諮問機関の「皇室典範に関する有識者会議」を立ち上げ女性天皇・女系天皇を容認する皇室典範改正に向けて本格的に動き始めたが、これに社民党や共産党など「反日」「反天皇」の政党が賛成した。

これは何を意味するか?

2000年にわたり男系天皇が継承されてきたことを否定するものであり、日本が日本でなくなることを意味する。だから、社民共産が賛成したのだ。そこをよく考へてみやう。

女性の天皇でもいひぢやないか、過去に女性天皇がゐたぢやないか、といふ反論や疑問があらう。その疑問について本書がわかりやすく解説してくれてゐるので、女系天皇の何がいけないのか、愛子様が天皇即位された場合、どんなことが求められるのか、愛子様は男系女子であるが愛子様が即位されご結婚となり愛子様のお子様が即位するとなると男系ではなくなる。まず、女性皇族は結婚したら皇族から離れるのであり、愛子様はご結婚により皇族ではなくなるのである。

過去の女性天皇は男系を保つために何を求められてきたか。

さういふ「ほとんど世間が知らない」部分を過去にさかのぼつて詳細に説明し、「だから男系男子が求められる」とよくわかる一冊である。

小泉首相(当時)が「女性の天皇、いいぢやないですか」とか発言したが、この発言が故意に日本の伝統を壊す狙いがあつたのかそれとも無知に基づく発言だつたのかは知らんが、(この人の息子は「歌舞伎や能のやうにただ名前を継げばいいものと違つて政治家は」などと言ふ伝統否定とも取れる暴言を後援会で発言してゐる。この家は日本人なのかしら?)

安易に女性の天皇、いいぢやないですか、で女系天皇をよしとするのは避けるべきだ。 (女性のためのナントカなど連発してゐる社民党など、女性天皇を認めないのは女性差別とでもホザきさうだが、そんなことは日本の伝統を無視しやうとする朝鮮人の戯言として無視することだ)

「側室制度」を持ち出した意見もあつたが、そんなものは不要と本書を読めばわかる。男系男子継承とするために宮家が創設されたのがその目的であり、わざわざ側室制度など作らなくても皇族が復活すればよい。

 本書は旧皇族である著者の簡単な生い立ち、過去における天皇の継承問題、戦時中の皇族(戦死された方、特別扱ひされ苦悩された方)の逸話、占領下の皇族(軍部の説得)、新憲法が発布され14の宮家のうち天皇のご兄弟の直宮を除き平民となつたこと、その後の生活等突然の変化に翻弄されたやうすなどがある。

本書には「教えられてゐることが間違つてゐる」とわかることも記述されてゐる。

下記記事の太字部分、「滅亡させられ」とあるが事実は皇族に順ずる待遇を受けてをり赤坂に李王朝本邸があつた。

戦後の新憲法施行と同時に皇族の臣籍降下、華族制度廃止と同時に李王家も廃止となつた。

なので、日韓併合に伴ふ滅亡といふのは正しくない。植民地であつたなら、李王家として皇族に順ずる対応をしてゐるわけがない。

マスゴミは勉強して真実を書け。

それから、現在犬HKが放送してゐるドラマで「王家」を連発してゐるが、これが原因か?

さうだとするとNHKは日本人から受信料を取るべきではなく、日本に於いて公共放送局として存在すべきではない。

話は本書に戻るが、是非一読することをおすすめしたい。

http://www.excite.co.jp/News/world_g/20120210/Postseven_87078.html

皇は王より上だから嫌 「皇室」を「王室」表記の韓国メディア

2012年2月10日 16時00分

 慰安婦碑がソウルの日本大使館前に建設され問題となっているが、李明博大統領は日韓首脳会談で突然、慰安婦問題を持ち出した。過去問題(歴史)と相まって、韓国人の皇室に対する感情は今も微妙だという。産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘氏が解説する。

 * * *
 韓国にとって過去がらみは昭和天皇だから、今上陛下や皇太子ご夫妻にはことさらの感情はない。国交正常化後、首相として初めて訪韓(1983年)した中曽根と、韓国大統領として初めて訪日(1984年)した全斗煥のころ、皇太子ご夫妻の訪韓が計画されたことがある。美智子妃の病気で実現しなかったが、当時、韓国では「日本皇太子里帰りへ」などと好意的に報じられたこともある。

「日本王家のルーツは韓国の百済(346~660年)王家」と信じられているためだ。

 ちなみに韓国マスコミは「皇は王より上だから気に食わない」といって、日本の皇室は「王室」に、「天皇」は「日王」に書き換えている。こんなことは世界で韓国しかない。

 500年続いた李王家は、日韓併合(1910年)により滅亡した。日本支配からの解放後も復活しなかった。この“恨み”もあって韓国人の皇室への感情は今も微妙だ。「皇」への拒否感もそこからきている。ただ最近の“女帝”論は女権拡張などフェミニズム的関心から話題になっている。

 と同時に経済的余裕のせいだろうか、伝統重視の日本社会の象徴あるいは「韓国にない華やかなロイヤル文化」として天皇家の風景をうらやむ雰囲気が若い世代にはある。

※SAPIO2012年2月22日号


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