ビストロ レアール

石川県小松市にある「ビストロ レアール」のシェフがつづるあんなことこんなこと

シャンピニオン ド パリ

2005年11月06日 | メニュー紹介
キノコ狩りを読まれた方

シャンピニオン ド パリを覚えておられますか?

白いマッシュルームではなくて

ブラウン色したマッシュルーム!

その姿かたちを

レアール定番のムラングにしました


キノコの形はノルマンディーで

シェフパティシェのティリーから教わったもので

上からココアを振って

焼き上げました。

かわいいでしょ

これがまたいい感じで

カリッ コリッ シュワーと口の中でパフォーマンスします

もちろんココアの風味が相まって

熱いキャフェ,ホットミルク,ココアなんか一緒に

頂くとなお一層 美味しさが 実感できます

ティリーはクリスマスの

ビッシュ ド ノエルという

丸太の形をしたショコラのガトーの飾りにも

使っておりました

私にとってノルマンディーの思い出の一品です。

10個 ¥150(税込み)


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2 コメント

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原価計算 (Michel P)
2005-11-07 12:08:24
ほぉ~、どれも美味しそうじゃが、単価が低いのう。お江戸の1/2から1/3じゃな。むか~し、むか~し、シェフが目じりを吊り上げて原価計算をしている姿を目撃したことがあるんじゃ。じゃからこれらも計算済みとは思うが。まっ、お仏蘭西や加賀の美味しい「水」を飲んでケ・セラ・セラになったのかもしれんの。ふぉ~ほっほっほ!
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庶民の味方 (レアールシェフ)
2005-11-07 13:33:00
江戸の様に

高けりゃ高級といった商売とぁ

訳が違うんでぇい

江戸の風に当たってた時にゃ

なにもかもが無機質で

パッケージや商品に

”こだわりの””本格””丹念に””職人が作った”

とかコピーが書かれていても

なんか信じられねぇぜ

今では

消費者も免疫になってきて

感激も人情も薄れてきて

なんかむなしねぇー

こちとら

作り手の顔が見える商品を

作っているんでぃ

価格も庶民に合わせて

これでどうでい



こちとら

楽しく遊んで苦しい生活!





おっと いけねぇいけねぇ



なんで俺いら



江戸弁話してんだ?
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