自家製シュークルート☆

マダム　マドモアゼル　ツイデ　デ　ムッシュー

ボンジュール♪

サヴァビヤ～ン？

フランスのキャフェ、ブラッスリー、ビストロに入ると

COUCROUTE　と書かれたメニューがぶら下がっているのをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか

そうフランスでは定番の料理

ドイツではザウエルクラウト

英語でサワークラウト

フランス語でシュークルート

日本語でキャベツの発酵漬け煮込みとでも申しましょうか？

ようするにキャベツを塩漬けにして自然発酵させたものをソーセージや

ベーコンなどと一緒に煮込んだ料理なのです。

フランスでいうとドイツとの国境にあるアルザス地方の郷土料理です

肉料理が多いフランスでは酸味のあるものと合わせる料理が沢山ありますが

そのうちの代表てきな料理ではないでしょうか



見た目は実にシンプル

はっきり言って　地味です

まるで　自分を見ているみたいです

んっ？

な～に　そこで笑ってんの

地味でしょ～

まあいいか

私もシュークルートを初めて食べた時

「なんじゃこりゃ～」と松田勇作的に自分の意思を何処に持っていっていいのやら

未経験の味にとまどいました

パーティーでお出ししても全て残っている始末

時は流れ私もおフランス行って修行することになって

ある日　シュークルートを売り物にするレストランで食事をすることになり

それからというもの

なんてシュークルートって美味しいんだと思ったかぎりでは御座いますが

日本に帰ってから

美味しいシュークルートに

ハッキリ言って出会っていない！

ですので自分で作りました

私の様に地味ですが

奥が深い

えっ！

貴女も

貴女は奥重なだけではないでしょうか？



近所のフランス人のパン屋さんのご主人

最初は「シュークルートはフランスが一番さ！ど～れどれ」と言いながら

一口

しばし無言


「また今度買いにくるからとって置いて☆」とお気に入り♪

まだ食べたことの無い貴女いかがでしょう

チキンコンフィと合わせても美味しいです

１００ｇ　￥２６０(税込）

冬季限定メニューとなってます♪