廃盤蒐集をやめるための甘美な方法

一度やめると、その後は楽になります。

年末廃盤セールが始まったが・・・ その3

2019年12月11日 | Jazz雑記



今はブルーノートを買うには不適切な時期なので、セールなんかやられても私には関係ないわけだが、
リストの中の4100番台で1枚欲しいものが出ていたので、リスト更新時に残っていれば買おうかと思っていた。

が、当たり前のようにSOLD OUTとなっていたので、今回も高額盤には縁が無し。
結局、通常の回遊ルートとなった。

「クールの誕生」は歴史的名盤ということで普段からいい値段が付いて、これまでは買う気になれなかったが、
ジャケット不良ということで相場の1/3以下のミドルクラスで射程距離に入ったものがあったので、拾っておく。

バド・シャンクのペラジャケはカル・テックのライヴで、オリジナルとはデザイン違い。
オリジナル自体安いけど、オーボエでジャズをやったりして勘弁して欲しい内容なのでこれまでスルーしてきたが、
お決まりの850円ということで、まあ聴いてみるかと拾っておく。

値段が安ければ、こういう風にちょっと聴いてみようかという気になるものだ。
そうやって間口が拡がっていく。

こうして第3弾は終わった。もはや、年末セールとは何の関係もないシリーズと化している。


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