a vacant mind

虚無と音楽

そにっく・ゆーす

2006-01-11 | 音楽等
1990年中古レコード店でソニック・ユースのGooを買った
ヘビーメタル、ハードロックの人気が少し陰りつつあった頃だった。
メタルもハードロックも、そんなに嫌いではなかったが飽きていた。
そんなときインタビュー記事を雑誌で読んでいたソニック・ユースが
中古レコード店にあったので、ピクシーズと一緒にお買い上げ
このころは何だか面白かったな、自然体で轟音鳴らしている奴らがいた
遡ってみれば、そういう人もいたんだけれどrealとか言って浮かれてたかな
年代もジャンルも関係なく音楽が好きだ、ただそれだけで生きていた。
まだ聞きたいものがある、それが嬉しかったし、まだ聞いていないものもある
空を見あげながら様々なメロディーが流れてくる
細切れの断片的な音だけれども惨めな自分を忘れるには十分だった
コメント
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