a vacant mind

虚無と音楽

lorca

2010-03-05 | Diary
ミニコンでティム・バックリーのロルカを聴いていた
自分にとって確かに印象的なアルバムではあるのだが
聴き方がやはり変わってきているのでしょう
音の感じ方が少し違って聴こえる
特に1曲目の印象がだいぶ違って聴こえるのだ
幽玄という言葉がぴったりな音楽です
辛うじて意識を繋ぎ止めているような印象です
ロルカはアルバムジャケットも印象的
僕たちは消えいく一瞬を生きているだけ
永遠を生きている訳ではない
永遠は不幸のはじまりでもある
生きものが永遠であることの絶望は救い難いものがある
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