a vacant mind

虚無と音楽

忘れようとした傷み

2007-04-17 | Diary
余りの苦しさゆえに何もかも忘れようとした
忘れようとすればするほど記憶の奥底に沈澱していく
小さな傷ならば癒えることもあるだろう
大きな傷を背負いながらどこまで行けばいいのかと途方に暮れる
受けた傷よりも深くなっていく傷
忘れたはずなのにふいに脳裏に浮かんでは消えていく
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