a vacant mind

虚無と音楽

誰も愛さず

2007-04-10 | Diary
誰も愛することもないだろうと
そうやって生きてきたのだから
それほど考えることもないだろうと思っていた
多分自分から行動することはないだろうと
始めから枯れていたのだから何を今更だった
子供なのに老人みたい、若いのに老人みたい
老人の方が元気なことも多いと野次られたりもした
人が嫌いなんだと言えばそういうことになる
それを説明しても仕方がなかった
なので愛することなんて有り得ないことだった
やはり自分が一番嫌いだったのだと身に染みて感慨深くなる
好きだと言ってくれる、あの娘に申し訳なく思いながら・・・
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