a vacant mind

虚無と音楽

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2006-10-24 | Diary
こうやって振り返ってみると大したことのない人生です。
大したことをしていないのですから、こんなものです。
足踏みをしながら同じところをグルグル回っているのでしょう。
成長なき老化を見つめています、どうということもないけれど生きることには疲れています。
それは今も昔も同じなのです。
30のころハルマゲドン神社に行ってから碌なことがありません、やはり安易に霊的な力があるところに近付いてはいけません。吸われるほどの気力もなければ霊的な力を実感することもない、嗚呼ここかとただの散歩になってしまいました。ただ大きな木だけは近付いたときに咳き込むほど空気が別なものだったように思います。浄化されたような何も変わらないような、感性が鈍感なんだと落胆したものです。でも、もうこういうところには余程のことがない限り近付くことはありません。
見えないものが働きかけていることは確かです、人生が一変するとしてもそれは僕には関係のないことだったようです。そこに行けばすべてが変わるような都合のいいことはないのだと確信したものです。


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