a vacant mind

虚無と音楽

ゆるやかな終末

2008-07-05 | Diary
劇的な世の終わりは訪れませんでした
1999年から7月から早8年が経とうとしています
人々の生活にさほどに変化はありません
資源の奪い合いが目に見えるようになったことぐらい
ゆるやかな終末を迎えるにあたって何の感慨も湧いてはきません
ゆるやかだと思い込んでいるだけであって
事態は救いようのないものになっているのかもしれません
co2削減ですかやらないよりはましでしょうが
終わりゆく時はこんなものなのかと感じています
終わりを勝手に思い込んでいるだけかもしれませんが
生きている間に自分自身の終わりは向かい合えるでしょう
世の終わりと全然関係のないところで佇んでいるに過ぎません
自己満足の世界ではどこにも繋がるはずもありません

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