a vacant mind

虚無と音楽

罪因

2006-11-02 | Diary
罪は生きていれば犯すものでしょう、原因がどこにあるのか、どこにでもあるといっても過言ではありません。罪を憎んで人を憎んでいる時代、ものの見方が多様ではなくなっています。
原因を求めてばかりいますが、原因の源はこの社会そのものであると思えないのは何故なのでしょう。誰かが悪いとそんなことばかり言っている、まるで魔女狩りではないだろうか。
突き詰めて行くと皆処刑台に行かなくてはならなくなってしまう。
切捨てている世界でありながら求めるものばかりが肥大化していく、いつか求めるものすらなくなる日も訪れることでしょう。その時人類は何を目指すのだろうか?
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